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小池知事の背後にある大きな力とは? 安倍が降ろされる理由は? [緑のタヌキ]

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 「朝日のあたる家」を監督したことで、いろんな業界の方々と知り合うことができた。そしていろんな情報を頂いたり、聞かせてもらったりする。映画監督業としてはありがたい限りだが、なかなかブログに書きにくいネタも多い。政界の内幕やアメリカとの関係もよく聞く。もちろん、何が本当で、何が真実か? 分からない。デマや単なる都市伝説ということもありえる。

 歴代総理はすべてアメリカが決めているという話がある。これはよく聞く話。小泉は郵便局を民営化することが使命。それを受けることで総理になれたという。つまり、民営化することでアメリカの企業が郵貯貯金や保険に手を出すことができるようになるから。

 安倍は集団的自衛権でアメリカと共に自衛隊が戦争できるようにすることが使命だったという。それによって、自衛隊を中東に派遣。イスラム国殲滅に従事、アメリカ人が血を流すことなく、自衛隊員を犠牲にして戦争。武器をどんどん買わせるのが目的。しかし、このプロジェクトは頓挫。それを指揮していたヒラリーが落選したからだと聞く。

 そして、安倍の勘違い。「中国と戦争することになればアメリカは応援してくれる!」と思い込み、日本をさらに戦争ができる国に突き進める。が、大統領がトランプになったアメリカはそんなことを望んでいない。それにストップをかけ、総理降ろしを画策したのが森友・家計事件だと聞く。ロッキード事件でアメリカが田中角栄を追い落としたのと同じパターン。

 あのときも田中がアメリカを超えて、中国と手を結んだことが怒りに触れたと言われる。その話は「戦後史の正体」にも書かれている。森友・家計学園問題の構図はほとんど同じ。それが、なかなか辞任しない安倍に対してアメリカが次の手を打って来た。次の総理の指名。それが小池百合子だというのだ。

 アメリカが指示すれば大手広告代理店が動き、世論作りを始める。あれほど内閣批判をしなかったマスコミが急に総理批判に転じた。スキャンダルが次々に出て来る。こうして大国から烙印を押された総理は合法的に葬られる。という話をいろんな筋が聞いた。本当かどうか?分からないが、確かにロッキード事件と森友・家計事件は本当に同じパターン。マスコミの豹変振りも納得できる。決してジャーナリズムが生きていた!ということではないだろう。

 そんな話を聞いたが、信じるも信じないも自由。ただ、整合性で考えて行けば真実味がある説はどれか分かって来る。その上で考えてみる。では、アメリカが小池新総理に求める使命、ミッションとは何か? イスラム国もほぼ壊滅しているし、北挑戦と戦争をする気はないはず。やりたいのはあの総理だけ、アメリカはそんなことを考えていない。中国は大事な貿易国。脅威を煽り武器は買わせても戦争はしない。そしてトランプは日本を切り離しアメリカファーストを進めようとしているとも聞く。日本を戦争に引き込もうとしたジャパン・ハンドラーたち。アーミテージやグリーンはもう粛正され、ホワイトハウスにはいない。

 彼らが小池のバックだと指摘する人たちがいるが、情勢はどんどん変わっている。では、小池総理に求めるものとは? 安倍降ろしがひとつ。今後は? その辺はまだ誰も教えてくれないが、大きな力が背後で動き、日本の政治が動かされていること実感。単に小池百合子の陰謀だけで進んでいる訳ではないのだ。

 あと、気になるのが小沢一郎の動き。それが噂通りだとすると、もしかして....あるいは...面白い。


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