それぞれのキャラの人生がある。
それぞれが背負う悲しみがある。それぞれが求める目的がある。その全てを賭けて最終章「時限城編」では鬼舞辻無惨と戦う。涙なしで見れない展開。漫画を超えた人の生き様が心を打つ。アニメで見れるのはまだ数年先だろう。「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」のあとだ。待ち切れなくてコミックで読んでしまった。
鬼も最初から鬼ではない。悲しみが人を鬼にしてしまう。まさに今の時代。この物語を見つめた子供たちが大人になるとき、日本も大きく変わるはずだ。いや、大人も見てほしい。すでに鬼になった大人も読んでほしい。「鬼滅の刃」まさに今の時代の物語なのだ。
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