「映像の世紀」はあれほど感動的なのに「NHKスペシャル」は退屈。同じ局で何が違うのか? [マスコミ問題]
「映像の世紀」はあれほど感動的なのに「NHKスペシャル」は退屈。同じ局で何が違うのか?
想像するに「Nスペ」は現代を伝える内容。そのためにどうしてもトランプ、プーチンに触れる。NHKとしては裏の人たちの目を気にして「悪」として描かねばならない。そのためにフェイクニュースになってしまう。
「映像の世紀」は過去を伝える番組。確定している歴史なのでフェイクを入れなくてもいい。というのはある。ただ「映像の世紀」も現代に触れる内容。プーチンやヒラリー。その時は裏の人たちの指導通りに表現している。プーさんは悪人。ヒラさんは善人。女性の人権のために大統領を目指した?(笑)
「Nスペ」は局の看板番組。だから上層部からあれこれ言われる。クレームが来るような表現をできるだけ避ける。だから踏み込んだ内容にできない。無難な表現が多くなる。で、退屈な内容に。対して「映像の世紀」は人気はあるが看板番組ではなくB面的な存在なので自由にできる。というのもあるだろう。
フジテレビも昔、一流大卒でないけどユニークな社員。入社させられないので、子会社に入れた。その人たちがのちの「笑っていいとも!」「オレたちひょうきん族」を作るディレクターとして育つ。こちらもB面の人たち。結局、その種の存在が素晴らしい番組作りをする。同じ構図が「Nスペ」と「映像の世紀」当てはまりそうだ。
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