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誘導された人たちが現実を見据える人を批判=ガリレオの時代?それとも現代の魔女狩り! [my opinion]

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誘導された人たちが現実を見据える人を批判=ガリレオの時代?それとも現代の魔女狩り!

先日、Twitterを見ていて、僕を批判するツイートを見つけた。知らない人が「太田監督が知識人?笑えるね」というもの。間違ってはいない。知識人ではない。はみ出し者。捻くれ者というのが正しいだろう。が、引っかかる。確かに知識人ではないが、わざわざそれを指摘するのか?有名な文化人であれば、あれこれ批判されることがあるが、僕はそれほどではない。どこで僕を知ったのか?

面白いので考えてみた。例えば「れいわ新選組」を応援しているとアンチに批判されることがある。僕の書いた567や枠点の記事を読み「こいつバカだよな!」と、あれこれ言ってくる暇な奴もいる。トランプ騒動の時は、謎の解明しているだけで「陰謀論者だ〜!!」と批判してくる奴が結構いた。人は自分と意見が違うだけで意味嫌い、批判、否定する。愚かな生き物だと痛感。

だが、その辺は会ったことのない連中。過去に僕と関わり合いがあり、嫌われ批判してくる人もいる。その理由の多くが誤解、ボタンの掛け違い、思い込み。一時は応援してくれていた人たちでも、先のトランプ記事をアップすると、批判してくる人がいた。

例えば昨年、トランプ騒動であれこれ推理して記事を書いた。多くがDS側マスコミのフェイクを暴いたもの。なのに、ある種の人たちはそれを「トランプの擁護をしている!トランプなんて支持しやがって〜。あいつは差別主義者だぞ!」と思う。だから=>「許せない」「監督は原発問題も映画にしたし、好感を持っていたのに、裏切られた!差別主義者を応援するなんて〜」となり、それ以降、何かにつけて批判するようになる。何か1つでも自分と意見が違うと支持した相手でも、好感を持っていても「許せない」「裏切られた」となる人たちもいるのだ。

だが、疑問を解明することは「支持」ではない。そもそも「差別主義者」というのはレッテルで、かなりな変人だが違う。それをNHKは報道番組で堂々と嘘を流していた。それを鵜呑みにした人たちが「トランプ、酷い!」「差別は許さない!」と思い込んだ。多くがそうやってマスコミの誘導、印象操作で間違った認識をしてしまう。

僕がそれを解き明かす。「トランプの擁護をするな!支持者だろ!」となる。これはもう魔女狩り。「この人は魔女ではない!」と言おうものなら「お前も魔女だろ!」という昔のハリウッド映画のような展開になる。人はヒステリー状態に陥ると、冷静な判断力を失い、噂やデマに支配されてしまう。関東大震災時の「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマで殺戮が起こったのと同じ構図だ。

また、トランプを熱烈に応援するおかしな人たちもいる。SF的な発想で、彼が救世主であるかのように崇める。「一斉逮捕」「緊急放送」という噂を信じている。が、少し考えれば、それらは効力を発揮しない。トランプがそんなことをするはずがない。彼は見かけと違って非常に慎重で合理的な行動を取る。(多くは粗暴ですぐに戦争する暴君と思い込んでいるーそれもマスコミによる誘導と、見た目からの判断でしかない。小沢一郎の事件と類似)だが、そんな起こりもしないことを信じ、トランプを応援する人もいる。

トランプを語るだけで、その種のグループと混同されてしまう。「デマを信じる馬鹿な連中」ということになり、軽蔑し、批判される。そして「結局、逮捕はなかっただろう?全てデマなんだよ」と否定。だが、乱暴な分析。それらはデマだが、トランプが敵勢力と対峙しているのは事実。アメリカはそもそも二大政党制だ。その辺を忘れて「全てがデマ」と思い込む。

お次が567、枠点、そしてウクライナ。まあ、次々にフェイクと誘導の連続。原子力ムラの陰謀を見破った人たちも、その後どこかで罠に落ちている。なぜ、嘘を見破れないのか? それどころか、現実を訴える人をバッシングしている。日本人ってここまで愚かだったか?と思えて悲しい。だが、学校教育で「考える力」を育ててないんだから仕方ないのかもしれない。

また、3S政策による洗脳もかなり行き届いている。「ディープステイツ」というと「馬鹿じゃないか?そんなものある訳ないだろう〜」という輩がいる。「007」のスペクターを想像するのだろう。映画と現実は違うと考えるのだろう。日本でも「日本会議」とか「経団連」とかがあるでしょう?あれもありえない?

もし「ジャパン・ミーティング」とかいうと「馬鹿じゃないのか?」と言われるのか?「原子力ムラ」も軍産複合体の原子版と言える。これもありえない?あるよね!ウクライナのことも調べればすぐに分かる。なのに皆「プーチン、許せない!」って日本の教育成果は見事だ。「考えない力」が行き渡っている。

それらを俯瞰してみると分かるのは、現実を知らない人たちが、現実を調べ発信するものを否定、批判。馬鹿にしている。だが、批判者の情報源はテレビ。そのテレビでフェイクを流すのが軍産複合体が背後にいるアメリカのマスコミ。そこから情報をもらい流すのが日本のマスコミなのだ。そのことでテレビを見た人たちが、裏にある現実を指摘するする人たちを批判、否定。まさに思う壺に嵌っている事になる。

さらにいうならば、情報を鵜呑みにする。考える力がない人たちが多いということ。それを小さな世界に当てはめると、僕が言ったことを誤解し、別の意味に取り、鵜呑みにしたマスコミ情報と違うことを指摘してくる。人の話を精査できず、「テレビで言ってないだろう!」と批判を始める。「利用された!」「裏切られた」と騒ぐ。でも、実は彼らこそが騙され誘導されているということ。その中には有名大学出身の人も多い。やはり、日本の教育では「考える力」を育てないのだ。

ガリレオが地動説を唱えた時。世間の人に馬鹿にされ否定された。当時は重力の存在さえ知らない人ばかり。21世紀の今、それと似たような状況になっていると思える。いや、似た状態ではなく、それを上回る危険な状態だろう。誘導され従えば命をも失い事態まで来ている。ガリレオの時代に間違った「天動説」を信じたからと命を失うことはなかった。

が、現代は違う。そこのあなた「**のことだろ?だから、お前は馬鹿なんだよ」と呟いているね? あと2年で結果は出るだろう。いや、すでに出始めている。2年経って、その数字を見ても気づかないかもしれないね。それらなら彼らの計画は大成功ということだろう。面白い時代になってきた。長生きして結末を見届けたい。捻くれ者たる所以だね。


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