真夜中の出来事ー最後の夏休み？

真夜中の出来事ー最後の夏休み？

夜中に目が覚めて、眠れず。仕事部屋に行き、YouTube番組のタイトルを作る。と、いきなり地震！最近、多いなあ。先月の大きな地震で部屋の中がグチャグチャになり、未だに全部片付いていない。ただ、崩れ堕ちた大きな棚は耐震グッズで補強してある。

そんなことを考えながら、まだ真っ暗な外の風景を窓から見つめる。昨日は疲労困憊で飯を食いに出る体力もなく、カップラーメンで済ませてしまった。しかし、１０月からのイベントは全て終了。これでようやく以前の生活に戻る。５６７禍だが、やることはいっぱい。

地震でグチャグチャの部屋をまず片付ける。そもそも忙しくて何年も大掃除をしていない。地震なのか？泥棒が入ったのか？分からない。そしてPCをどうするか？　主力のパソコンが動かないので、太郎応援動画の作成が大変だった。あれこれ情報は集めたので決断せねばならない。

オートバイの修理も大変。バイク屋まで持っていくだけで２時間ほどかかる。が、夏も終わったし暑くないので、頑張って行ってみるか？　しかし、出費が続くなあ。あと、あれこれやらねばならないことがあるが説明が難しい。

世の中、これをやっておくと、＊＊＊の展開がある。儲かるかもしれない。大手企業にアプローチできる！とか、メリットを考えて行動しがちだが、多くが失敗に終わる。そのくせ「時間と金を返せ！」と逆上する人もいる。それは相手ではなく自身に問題があったから。目先の利益を囚われて、あるいは「棚ぼた」や大手からの恩恵を狙うからだ。そんな場合は目的を達成できないと、努力が全て無駄に終わってしまう。

大切なのは自分自身が「大切！」と思うことをすること。「これをしておくと大手が食いついてくる」と、自分が好きでもないことを準備しても、目算が外れると、時間と労力の浪費にしかならない。自分が本当に大切なことをしておけば、すぐに利益につながらなくても、それはいずれ役に立つ。

そう信じて、５６７禍で仕事ができない期間にしかできないことをしておく。すぐに金にならないことでも、やがて意味を持つ時が来ることをやっておく。学生時代の夏休みと同じ。宿題やバイトはせずに、日頃できないことをしていた。それが今、映画監督業をする上でとても役に立っている。きっと同じはずだ。

５６７禍の夏休みも間も無く終わるだろう。最後の新学期のために、今しかできないことをしておく。