「山本太郎、応援したいけど....」という友人たちー満点を求める姿勢が日本をダメにする？

「山本太郎、応援したいけど....」という友人たちー満点を求める日本人？

「でも、関係者に問題ある人がいる。だから応援できない」あるいは「コロナやワクチン問題を指摘しないからダメ」という奴もいる（今はその問題に触れている）。だが、考えて欲しい。その候補者の関係者が全てクリーンで「思いがある！」なんてことがあるだろうか？　自分と思いが100%同じ候補者なんているだろうか？

映画を作るときでも蛆虫が寄って来る。気づくとクソ野郎が紛れ込んでいる。切り捨てられずに最後まで寄生する奴もいる。でも、私の仕事はいい映画を作ること。太郎さんも同じ。見ていると関係者に問題ありそうな人もいるだろう。彼を利用している者もいるはずだ。でも、それを知り、いちいち失望しては応援できない。自公なんて候補者自身が真っ黒。少なくても太郎は真剣。他にそんな人いない。

日本人は１００点満点を求めすぎ。例え得点が低くても今、一番評価できる人を応援し、日本を変えていくべき。そもそも１００点満点の候補者がいる訳がない。例え６０点の候補だとしても、いかにいい仕事をさせるか？が国民の使命。何より今、山本太郎より「思い」があり行動できる候補が他にいるか？

批判もあるだろうが、彼を支持し応援することが、私たちの未来を良くすることに繋がる。自公が「これからは頑張ってクリーンな政治をする」なんてありえない。彼らがまた政権を取れば、消費税は15%になるだろう。森友家計問題は闇に葬られる。その辺を考えてどこに希望があるか？見極めて行動したい。