地震で部屋がめちゃめちゃ [2021]
地震で部屋がめちゃめちゃ
一昨日の地震。部屋の被害状況を写真で上げたら多くの方からお見舞いコメントを頂いた。お礼を申し上げる。写真で紹介した通り。僕が寝ていたベッドの周りには多くの棚が倒れて、中の物が散乱。僕のすぐ脇に落ちた棚は2メートルほど上から落ちてきたもの。当たっていれば確実に怪我をしていた。或いは頭に当たり死亡ということもありえた。
が、何ら怪我もなくバスターキートンの映画のように僕が寝ているところだけに何も落ちて来なかった。当日の記事にも書いたが、「まだ映画を作ってもらわなければならないからな〜」という神様のご加護なのかもしれない。
そう思いながら翌朝、洗面所で顔を見ると、おでこに赤い痣。棚が倒れる時に飛び出した何かが当たったのだろう。額だから良かったが、目だったら失明の危険性もあった。痣の大きさからして、本の角が当たったのだろう。目だったら?と考えると怖い。
311の時はほとんど部屋の被害はなかったのに、今回は棚のものが全部床に散乱。棚も倒れた。が、右側の棚は無事。中身も飛び出していない。これは部屋の構造によるもの。柱の横、部屋の隅の棚は無事。真ん中の棚だけが倒れて、中身が飛び出したのだ。が、あまりもの惨状。翌日に片付ける気が起こらず。
また余震があり、せっかく片付けてもまた散乱ということもあるので、まずは耐震強化を図る。近所のホームセンターに行くと、防災コーナーがあった。昨日の今日なので、数人が商品を見ている。棚を支える物を探す。その日は購入せず、一度部屋に戻り、それが機能するか?確認した上でまたホームセンターに行く。
しかし、強運なのか?偶然なのか? こんなことでは死ねないようで、自身の運命を感じる。
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