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マスコミは平気で嘘を拡散する?=「浮浪者にハゲはいない」とラジオで言えない理由 [マスコミ問題]

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マスコミは平気で嘘を拡散する?=「浮浪者にハゲはいない」とラジオで言えない理由

何年も前から書こう書こうと思いながら書けず、その内に時代が追いついてしまったので、遅まきながら書いてしまう。「ラジオで言ってはいけないこと」がある。これはもう30 年以上前に鶴瓶さんがどこかで話していたことだが、それを若き日の彼は担当番組で言ってしまい、厳しく怒られたそうだ。その話とはこれ

「浮浪者にハゲおらへん!」

この話のどこがいけないのか?すぐに分かった人は鋭い。浮浪者はなかなか風呂に入れない。髪も洗えずレゲエのおじさんのようなヘヤースタイルになりがち。そんなおじさんに「ハゲがいない!」どういう意味だろう。つまり、髪が洗えないシャンプーできないのに、ハゲがいない。ということは、シャンプーするからハゲになる!という意味だ。

世の中、髪が薄くなるのを気にする男性は多い。テレビcmでは「洗い残した汚れが毛根に詰まり、ハゲの原因になります。でも、大丈夫。このシャンプーはそんな汚れを根こそぎ落とします!」とかアピールしている。が、それは嘘。シャンプーするから頭皮の脂が洗い流されて、ハゲの原因になるというのが本当らしい。その情報が拡散されると、シャンプーを買う人が激減する。メーカーは大赤字。だから、そのことをテレビやラジオでは言ってはいけない暗黙の了解があるのだ。

それこそが「浮浪者にハゲはいない」という話。それを若き日の鶴瓶さんはラジオ番組で言ってしまったので、上から厳重注意されたのだ。では、シャンプーのこと思い出してみよう。今でこそ毎日、シャンプーするのは当たり前の人が多いだろう。ところが1982年。今から40年前は当たり前ではなかった。そこでメーカーは当時の人気アイドル中森明菜を使いこんなcmを流した。

「まだ、毎日シャンプーするのが怖い人。いるんだね?」

こうして毎日シャンプーしましょう!というアピールをした。なぜ? もちろんシャンプーをたくさん売るためだ。毎日、髪を洗えば早くシャンプー液はなくなる。当時はまだ、都会の学生は風呂屋に通う時代。僕もその1人で200円前後払って風呂屋に行った。髪を洗うと50〜100円の追加料金を払う。それがもったいなくて、髪を洗わない日もあった(寒い日は風呂も行かない)メーカーからすると不届き者!そんな若者たちに毎日、髪を洗わせるキャンペーンをした訳だ。

そして90年代初頭。メーカーは次なるキャンペーンを行う。「朝シャン」だ。夜、風呂に入った時だけでなく、朝から髪を洗うのがお洒落!という売りだ。こうして毎日、朝晩、シャンプーするように若者を誘導。そのまま大人になれば、その習慣は持続される。シャンプーの売り上げも大きく伸びるという訳だ。が、実は頭皮の脂をあまりに落としてしまうことがハゲになる本当の原因と言われる。それがバレては売り上げが落ちる。もちろん遺伝やその他の要因もあるだろうが、シャンプーもその一つと言われれる。

都合の良いことにシャンプーを販売している会社はテレビ、新聞の大スポンサーであることが多い。電力会社がスポンサーなので原発の危険性を報道しな勝ったのと同じように、シャンプーの問題点もテレビ、新聞、ラジオは絶対に報じない。それを言ってしまったのが昔の鶴瓶さん。その話を聞いてから30年以上。僕は浮浪者を見るたびにハゲた人がいないか?確認した。一時は新宿中央公園をよく通ったので、特に詳しく観察した。鶴さんのいう通りハゲがいない。最近になって1人発見したが、30年で1人だけ! やはりシャンプーがいけないのだろう。

こんな風にテレビがいう「シャンプーをしっかりしないからハゲる」というのはフェイクで、実は「シャンプーのし過ぎが原因」ただ、最近はそのことに気づいている人が増え、湯シャンプーと言ってシャンプーを使わないで髪を洗う人が多い。多くの脂を落とさないで汚れだけを落とす方法。芸能人も多く実践していると聞く。だが、未だにシャンプーの問題をマスコミは告げない。スポンサーの問題は暴露しない。それがテレビ、新聞、ラジオというメディアなのだ。大手企業が儲かることであれば、我々に危険なことでもマスコミは笑顔で推奨するのだから。

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