小林よしのりの「コロナ論」読み始める。えーーあの漫画家？？

小林よしのりの「コロナ論」読み始める。えーーあの漫画家？？

昨年の秋に学んだこと。レッテルを貼り「こいつは嘘つきだ」という輩を軽蔑していたのに、知らない間に自分も同じことをしていた。寅事件の本質を見抜いたのはネトウヨであり、反原発や反安倍、ネトサヨのほとんどは「陰謀論だー」と思考停止を続けるだけだった。と言ってネトウヨが全てを理解しているか？というと全く違う。

安倍関連のことは妄想としか思えない意見。話にならない。学ぶべきは、一つの発言で全てを否定してはいけないということ。嘘や間違いのない人はいない。原発のカラクリは見抜いても、寅梅の本質は見抜けないものだ。

その意味で「戦争論」は思い込みと近視的視野で描いていた作家も、別のカテゴリーは違う視点で見ているはずと思え、読み始める。第二章を終えた段階では、どこのマスコミより冷静に見つめていると思えた。鵜呑みにはしない。疑いながら読んで行く。