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悪の組織の終焉。ドラマと現実は似ている? [社会政治]

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悪の組織の終焉。ドラマと現実は似ている?

ヒーローもの、特撮ドラマを見ていると、シリーズ全体としてはどれも同じ流れだ。悪の秘密組織(ショッカーとか、デストロン、ドクターヘルの軍団、恐竜帝国)が、世界制覇のために怪人、怪獣、機械獣、ロボットを送り込む。それを正義のヒーローが迎え撃つ。毎週、そんな形で戦いが続くが、敵の組織も次第に疲弊。「宇宙猿人ゴリ」では連れて来た怪獣がなくなり、部下のラーを差し向けるしかなくなる。ドクターヘルは大幹部をほとんど戦士させて自ら出撃。

ジオン軍に至ってはトップがすでに戦死。内部抗争まで起きて総帥のギレンがキシリアに殺されたり。そんな終焉に近づいても、悪の組織?は最終兵器を繰り出したり、一発逆転を狙った最終作戦を実施する。「ガッチャマン」のギャラクターはもう侵略ではなく地球破壊を進める。ワルダスターは全勢力を挙げて地球攻撃を計画。実はその辺、単なる子供向けドラマではなく、現実でも同じような展開をする。

ヒトラーは狂っていて、すでに全滅した舞台をベルリンに呼び戻して連合軍を背後から攻撃させるとか考える。太平洋戦争で日本は本土決戦を叫び、米軍に上陸させ国民を総動員して戦うとか、無茶な作戦を立てた。それで一発逆転ができると信じていたのだろう。沖縄戦でも摩文仁の司令部壕に隠れた牛島中将は自決するが、32軍に戦闘停止命令は出さず、戦い続けることを指示。(これは逆転狙いではないが)そのため終戦記念日となった8月15日を過ぎても沖縄でも戦闘が続いた。

特撮ヒーローものと同じように、追い詰められた組織、軍隊、国というのは現実でもドラマと同じように、負けが決まっていても、それを認めようとせず、悪あがきを続け、一発逆転を狙って最後の大勝負に出るものである。が、すでに弱体化、疲弊した組織で逆転できる訳もなく、やがて淘汰される。

ただ、その際に組織の一部、関係者が逃げ延びて、再起の機会を狙うことがある。ドラマと違い敵のボスを倒してめでたしではない。ここが現実の違うところ。その辺を逃さないためには、敵側に最後の作戦が成功したように思わせる手法をとることがある。何だか今は、まさにその最中ではないか?と感じてしまう。ま、ドラマの話なので深く考えないようにね?


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