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人間関係で悩む、あなたへ。我慢せず自分の意見を伝える?=久米宏に学んでみた [再掲載]

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人間関係で悩む、あなたへ。我慢せず自分の意見を伝える?=久米宏に学んでみた。

先に紹介した久米宏の発言。「20%に好かれる番組作り」あれこれ応用が効く。Facebook。友達が1000人未満の頃は、何をどう書いても、「友達」は僕を知る本物の友達や僕の映画を応援してくれる人たちが中心なので問題はなかった。過激な意見を書いても「監督らしいなあー」と好評。

ところが「友達」が2−3000人を超えると、明らかに僕を知らない。僕の映画を見たこともない人たちが増えた。さらに「映画監督? 面白そうじゃん」と友達申請してくる人も多い。それはそれでいいのだけど、中には常識のない人、「友達」承認されると本当の友達になったと思い込み、いきなり「お前さあ」とかコメントしてくる人もいた。

一番多かったのは、「アイドルの**子って、本当に性格悪いんですか?」とか聞いてくる人。「監督の映画はどこで上映していますか?」「上映時間を教えてください」とか、すでに記事に何度も書いてあること。あるいはネットで検索すればいいものを直接聞いてくる人たちが出てきた。他にもプライベートな質問。「どうすれば映画の仕事ができるか?」という相談。「君、全く分かってないね?」という上から目線の批判。誹謗中傷。揚げ足取り。そんなことコメントして何が楽しいの?という人たちが増えた!

久米宏はいう「視聴率が30%になると批判が増え、やりづらくなった」その縮小版だ。「ニュースステーション」は当初、打倒NHKを目指し、個性的な番組を続けていたが、次第にNHK的な誰もが文句を言わない報道をせねばならなくなったという。そして、汚染された茶葉問題。そこで久米は「終焉を感じた」らしい。規模は違えど、僕のFacebookも似たような状況だった。

で、数年前に考えたのたこと。誰も批判しい無難な記事を書くのではなく、より個性的な記事を書くということ。こう告知した。「反論、批判は要りません。それはご自分のサイトで」「質問、相談も受けません」「誹謗中傷はすぐ削除」「守れない人は友達削除します」そう言いながら、不安だった。「何様だ!」「偉そうに」と反発を予想した。「友達」が激減するかもしれない。でも、それでいい。テレビ番組ではない。個人のFacebookで自分の意見を言えないようでは意味がない。20%の支持でいい。と考えた。

結果、「友達」は減らず、むしろ増えた。今はほぼ5千人だ。批判や中傷もなくなり、プレイベートな質問や相談もほとんどなくなった。「友達」たちは理解してくれたのだ。ただ、先の「れいわ」ブームで「友達」が数百増えてから、また、似たようなコメントが復活したが、告知を繰り返すことで理解を得られている。それでも非常識なことを書き込む人は削除。テレビの場合ならこうは行かないが、Facebookでは可能だった。批判や中傷を気にする必要はない。自分らしさを伝えれば、分かってもらえること感じる。



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