安倍辞任でいろいろな批判を聞くが、目的の分からないものをよく見かける。 [A政権について]
安倍辞任でいろいろな批判を聞くが、目的の分からないものをよく見かける。
これまで多くの人が「安倍辞めろ!」と言って来た。それが今「仮病だ!嫌になって投げ出した!」と批判する人たちがいる。発表前にフランス料理とかステーキを食べていたことまで調べている。単なる誹謗中傷ではなく、調べた上での批判。マスコミ関係でも同様のことをいう人たちがいる。
だが、その批判。突き詰めるとどうなるのか?「仮病だ」「ステーキ食ってただろ?」「病気が理由はありえない」「やる気なくしただけだろ」これらの批判の結論は「頑張って総理を続けろ!」になりはしないか?
でも、その手の批判する人は安倍支持ではない。「安倍、辞めろ」と連呼していた人たちのはず。その声に応えて?安倍は辞任した。にも関わらず「仮病だ」「ステーキ食った」「やる気ないだけ」「投げ出した」という。もちろん、彼らは「続投」を望んではいない。なのに、なぜ結論が「続投しろ」になる批判をするのか?
その線で考えるなら「病気で辞任したのではない。他に理由があるはずだ。それを追求せねば!」ではないか? それを推理する意見はない。多くは「やる気がない」「投げ出した」と結論づけている。そもそも安倍はいい加減でおぼっちゃまという印象。だったら「やる気がない」「投げ出した」は予想がつくものであり、批判対象にはしにくい。それなら辞任した今は「やはり、いい加減。やはり、御曹司!」と批判すべきではないか?
「仮病で、やる気なし、投げ出した」を指摘するなら「だから、総理は無理だった。こんな奴が総理なので日本は混乱した」と結論づけるべき。なのに「続けろ」というような批判?「本当に理由を言え?」ー言う訳ないよね。そんなことより森カケ桜と答えてもらうことはいっぱいあるのに、本当に辞任理由聞いてどうするの? もしかしたら「批判したい!」というだけではないか?この種の目的の見えない人たち。今回は安倍だからいいが、本当に日本に必要な人材が出てきても、同じように無目的な批判を始めるのではないか? そんなことも感じる。
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