石破本。続き読む。この種の本で注意すべきこと? [社会政治]
石破本。続き読む。この種の本で注意すべきこと?
作業の休憩中にこの本を読む。その種のものを読むときに注意せねばならないのは、本人を美化して描いていること。本人に取材していれば以、本人が当然読む。あまりに批判的だと次に何かがあっても、協力してもらえない。どこかの国のジャーナリストが自国の総理ー賞賛本を書いた直後、レイプ事件で逮捕状がでた。ら、官邸から警察に指示が行き逮捕を免れたことがあったらしい! 「書かれる人」と「書く人」は持ちつ持たれるなのだ。
ただ、小池知事を描いた「女帝」は別。本人には取材していないし、最初から本人の所業を暴くための本。批判の連続だ。その種の本で気をつけねばならないのは、著者が感情的になり冷静な描写ができなくなること。「女帝」でもしばしばその種の暴走した描き方があった。その意味で今読んでいる石破本は決して彼の批判ではない。と言ってたどこかの国の総理のような賞賛本でもないはず。でも、その辺を注意して読む必要はある。
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