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「総理は頑張っている」と言う人をバカにする友人。でも、彼もまた嘘に誘導されていることに気づいていない? [A政権について]

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「総理は頑張っている」と言う人をバカにする友人。でも、彼もまた嘘に誘導されていることに気づいていない?

先日、居酒屋で隣に合わせになったグループ。話を聞いていて、凄くレベル高い人たちだと分かる。「今でも中国が攻めてくると言っている人がいてさー。それも40代の男性。バッカじゃないか?と思って〜」「40代どころか50代でもいるよ。まともな会社で管理職やっているのに〜」

店のママが紹介してくれたので、少しお話をした。みなさん。ある大手テレビ局の職員だった。なるほど!とは思うが、テレビの報道番組でその手のニュースはほとんど流れない。でも、関係者は知っているのね?と思ったりはしたが、この情報化時代でも多くの人が信じる事実は事実ではなく、フェイクであることが多い。

ネットをやっている人なら現政権がどれだけフェイクか?をご存知。でも、田舎に行き、NHKと読売新聞しか情報源がない家庭では「総理。頑張ってるよな〜」と思っている人がとても多い。だから、あの党は与党になる。そんな人たちをバカにする友人がいる。「うまく誘導されてんだよなあ〜」でも、彼もまた同じくフェイクに誘導されていることに気づいていない。

Facebook、Twitterは同じ思考の人が集まりがち。だから、政府を批判する人のアカウントには似たような人が「フォロー」「友達」。あの人を支持する「友達」の記事はタイムラインに流れて来ない。だから日本人の多くは、あの党を批判していると思いがち。でも、実は逆。真面目に投票に行くのはあの人を支持している人が多い。都知事選でも、僕のタイムラインで「小池支持」は1人はいなかった。が、結果は圧勝。それを裏操作があったと批判する前に、自分たちがいかに狭いグループにいて、小池批判をしていたか?をまず確認するべきではないか? 少なくても僕らはマジョリティではないことを認識しよう。

てなことを書くと「お前は小池支持か!」と言ってくる人がいるかもしれないで書くが、それでは勤皇の志士。「尊王攘夷!」その思想に賛同したないものは敵!切り捨てる。幕末と同じ。狭い世界で同じ考えを持たないと叩く、批判、追放。連合赤軍もそれで崩壊して行った。今回の都知事選を見て、それを思い出した。話を戻す。要は総理の悪行は見抜いている。「今、日本が沈没しようとしているのはあの人のせい!」そこは理解している。よく調べ、情報も持っている。

そんな人でもトランプのこととなると「あいつも同じ穴のムジナだ!」「差別主義者だ」と批判。「中国はいつ日本を攻めて来るか分からない!」「先制攻撃はいけないが、防衛は大事だ」とか言ってる。では、「今、日本は攻撃されている!」と言われれば「防衛は必要だ。自衛隊は戦うべきだ」と主張するのだろうか? 本当に攻撃されているのか?それをどこで確かめる? テレビ放送があれば信じるのか? ネットで聞きかじった噂でタレントをバッシングする人たちが多いのに「今、隣国が日本の船を爆破しました」と国営放送が言えばどうだろう?ネットニュースで見たらどうだろう? 簡単に乗せられてしまうのではないか?

そんな風にリテラシーの高く、A政権を批判する情報を持った人たちでも、実は知らない現実がいくつも存在する。ま、僕も事情通からそんないくつかを教えられただけだ。僕も数年前まで中国を脅威を思っていたし、トランプは戦争屋だと考えていた。

が、それら情報を精査、整合性を考えると、多分、事情通の指摘が正解。テレビやマスコミが流せない理由もあるので多くが知らないだけと言うことも分かってきた。けど、局の人たちは報道しないけど知っているのね〜ということ。先日、よく分かった。鬼太郎のキャッチフレーズではないが「見えてる世界が全てじゃない」。特に「許せない!」「引き摺り下ろせ」というような事件は、影で誰かがけしかけている。目的は別にあることが多い。

アメリカも、日本も戦争を始めるときはいつも、その手を使う。真珠湾、トンキン湾、ピッグス湾、満州事変、全部同じパターン。ここしばらくの状態を見ていて、まだまだその手は機能すること感じた。かなりリテラシーが高い人でも巻き込まれる。戦争だけではない。都合の悪い人を抹殺する。利益の誘導。責任のがれ。どんな時でも使える手。よほどでないと、その手の情報操作から逃れられない。国民を見事に誘導する環境が出来上がっている。だから何でも「これ本当に事実か?」と疑うことだ。テレビもネットも信じなこと。裏を取ること。「許せない」事実は特に疑うことだ。


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