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都民は自分たちのレベルに相応しい知事を選んだのかもしれない? [都知事選 2020]

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都民は自分たちのレベルに相応しい知事を選んだのかもしれない?

都知事選で感じた疑問。あれこれ状況を知りたくてTwitterやFacebook。いろんな人のものを読んだ。フェイクニュースも知りたくてメジャー新聞も確認した。いつもTwitterで鋭い意見を発信する人たちも今回、首を傾げる人が多かった中、ブレずに鋭い人とも言葉を交わし感じたことを傲慢に書いてみる。僕はジャーナリストではない。公正中立とか考えないのでよろしく!

まず、小池が知事に再選されたこと。その背景にはテレビ討論ができなかった。マスコミがオリンピック中止公約の候補のネガティブキャンペーンをした。テレビがスポンサーに気遣い、都知事選を報道したなかった等があったことは以前に書いた。もちろん、それらの理由以上に小池側が組織票を動員したことがある。ただ、一番、言えることは都民は圧倒的にアホが多いということではないか?

分かりやすく乱暴に言うと、都民がアホだから小池のような知事がちょうどいい。何もしないでパフォーマンスと横文字のフリップでやってる感出すだけの知事が相応しいのだろう。あの程度の芝居で支持すると言うことは都民もそのレベル。テレビ討論がなくても、ネットで調べればいくらでも街頭演説は見れる。公約もHPで確認できる。それをせずにテレビで知事選紹介しないから〜と言うのは、都民の努力不足ではないか? 

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候補者は努力しているのに(最初から勝つ気がない人もいたが)街頭演説、動画、チラシ、ポスター、ボランティアやスタッフも頑張った(利用しただけの政治団体も多かったが)。対して有権者は「テレビでやらない〜」「新聞読まない〜」「ネットする時間ない〜」「仕事忙しい〜」「誰がやっても同じ〜」と言う人が圧倒的。あるいは「小池さん。頑張ってるー」「横文字かっこいいー」「カイロ大学、凄いー」「テレビに毎日出てるー」と投票する。

努力しない都民に対しては、努力している振りしかしない知事が相応しいのではないか? そんな人たちのために山本太郎や宇都宮健児が知事になり、汗を流す価値があるのだろうか?と思えたりする。また、彼らの支持者でありながら、1番の敵である小池ではなく、互いの支持者を攻撃し合う人たちもいた。

候補者の話を聞き、公約を知り、応援している人たちの一部ですら、そんな状態。それが都民なんだ。と書くと「そんなことはありません!考えている人もたくさんいますよ〜!」と言うズレたコメントしてくる人がいるので書いておくが、もちろん都民全員がアホではない。鋭く世情を感じ取り、問題は何か?に気づいている人もいた。が、多数ではなかった。多数いれば小池は勝たない。その意味で、都民レベルに合った知事を都民は選んだのだろう。

となると、次なる疑問が出てくる。「忙しくてネットみる暇ないー」と言ってた人もいるが、そんなはずはない。風呂で、トイレで、寝る前に5分。ネットをみることはできる。自分たちの生活がかかっている都知事選なのに、なぜ都民はそんな言い訳をして、努力しない努力をするのか? その背景には何があるのか? それを解明し、都民がアホを卒業しなければ、都民のための知事は今後も選べれないだろう。別の機会に考えたい。


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