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都民はここまでアホなのか?そんな都知事選の結果を考える。 [都知事選 2020]

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都民はここまでアホなのか?そんな都知事選結果を考える。

昨夜は久々に怒り爆発。「東京は終わった!」という感じだった。都民のアホさ加減にもううんざり。あそこまでアホだと救いようがない!とも思った。と言って都民に期待した訳でもない。山本太郎、宇都宮健児が当選というのもかなり厳しいと感じていた。小池が勝利するだろう。ただ、今回は街頭演説もしない。テレビ討論もしない。ネット討論会は最悪。それなのに前回の「緑のタヌキ」ブームを超える票数で当選したことは、かなり驚いた。都民アホ過ぎる。

ただ、「都民アホ」と思うのは都民がより良き都知事を選び、コロナ対策や様々な問題を解決し、より良い生活を送ってほしいという願望があるからだ。「都民のため!」と立ち上がった山本太郎や宇都宮健児を排除して、都民のことなど全く考えない私利私欲の塊である小池を選ぶなんて「アホ過ぎるな」という思いなのだろう。別角度から考えれば、そんな小池都知事を都民は選んだのだ。騙されているとしても、選んだのだ。

ということは、これからも公約達成ゼロでいい。都民の健康よりオリンピック優先も理解。中身のないパフォーマンス。やってる感だけで構わない。街頭演説もテレビ討論もいらない。抽象的な公約しか上げなくてもOK。達成ゼロでも大丈夫と了解したのだ。軍事政権を支持したのであれば、「兵隊になって戦争行きます。死んでも構いませんん」ということ。小池都政で言えば都民より国策優先でいいですよ〜。コロナ対策は形だけで十分だ。悪いのは「夜の街〜」苦しくてもオリンピックしましょう!という意思表示でもある。

都民にそれを実践してもらうしかない。今後、知事が何をやっても都民は「これが自分たちの選んだ知事だ」と再確認すればいい。もちろん、選んだからと全てに従うことはない。反対する権利はある。が、同時に「こんな知事を選ばなけらばよかった...」と反省することにもなる。その十字架を背負うしかない。

まず、最初に思い知るのは次の国政選挙で、小池が知事の椅子を投げ出し出馬する可能性だ。366万票を捨てて国政に行こうとする。都民の期待なんて関係ない。その現実を知ることになる。ただ、今回に限ったことではない。これまでも知名度あるだけの知事を選んで来たのは都民だ。石原慎太郎も途中で知事を投げ出し国政に移った。都民が愚かなのは昔から。そして同じことは都知事選以外でも言える。

日本全体が毎回、都と同じように「やってる感」だけの政治家を選び。愚かさに気づかず、国民は何度も踏みつけられている。それにも懲りずまた同じ候補者に票を投じ、同じ仕打ちを受けることを繰り返すのが日本人の特性なのだ。都民がアホなのではない。日本人がアホなのだ。では、なぜ、日本人はアホなのか?について考えたいが、次回はその前に別の話。「日本には希望がある!」と思わせてくれた人たちが、今回、本当に残念な発言を繰り返したこと。都民のこと以上に悲しい。それを考えたい。


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