コロナ感染の現状を把握する方法=2つ以上のメディアを比較。そして... [コロナウイルス]
コロナ感染の現状を把握する方法=2つ以上のメディアを比較。そして...
現状を知るには1つのメディアだけから情報を受け取っていてはいけない。地方ではよくNHKを見て、読売新聞を読むと言う人がいる。が、それらは政権ファンクラブの会報と同じ。「政府は頑張っていますよ〜」というお知らせでしかない。大本営発表と言われる所以だ。
「報道ステ」も古舘さんが辞めてから大本営の1員で、政権の広報番組と言われる。しばらくは見なかったが、最近はある理由で見る。政府広報なので「政権がどの方向に国民を誘導したいか?」が分かるから。その情報を「News23」と比較。さらに「モーニングショー」と比較。いろいろと見えてくる。
テレビだけでなくネット情報もあれこれ確認。こちらはテレビ以上にデマや誘導が多いので注意だが、日頃から注目しているアカウントでどんな意見を発信しているか?を注視。それから閣僚や官僚たちがどんな発言をしているか?も伝聞でなく、本人のインタビューを確認。ただ、テレビでは編集で発言の意味を変えることも可能なので注意する。
それらの情報をテーブルに並べて(実際に並べるわけではないすよ)比較。検証していくと、それだけでも、いろんなことが見えてくる。注意点は例えば頑張っている「モーニングショー」でもテレビでは言えないこともある。また大本営NHKでも、先日の「スペシャル」のように出演者が思わず、本当のことを言ってしまうこともある。(ボーと見ていたら気づかないほど。重大発言なのに司会者も突っ込まなかった)
現時点で言えること。政府は「コロナ感染は軽減されて来た」と演出したいようだ。が、未だにPCR検査は少なく、正確な感染者数を誰も把握していない。さらに緊急事態宣言後も検査は増えず、むしろ一時期より減っている。ここ数日、毎日発表される感染者は100人台。500人とかにならないのは、検査が500人以下だから。
また、「お肉券」「お魚券」「カビと毛髪入りのマスク」と間抜けな対策が続くのも、国民を笑わせようとしているのではなく、マジめに考えた結果だと言うこと。「感染終息後に使える旅行割引券」もまだ却下されておらず、準備が進んでいる。ここから分かるのは政府は現在のコロナ状況、国民の状態がほとんど理解できていないということ。だからトンチンカンな対策しかできない。それが「**券」シリーズ。
そして隠蔽と改ざんは得意。「やってる感」出すための努力はする。だから緊急事態宣言が効果あったと思わせるための「感染者増えてない」情報。それを「報ステ」等で放送させているのではないか? これらから言えることは今の政府にコロナ対策は無理。国民は見殺しにされる可能性が高い。
あと、疑問はなぜ10万しか出さないのか?そんなもんじゃ全然足りない。その背景はまた別の時に考えたい。
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