SSブログ

人は自分が傷つかないと学べないのか?=未だにコロナの恐怖を理解しない人たち [コロナウイルス]

90554408_3601586323248979_5360258428247736320_o.jpg

人は自分が傷つかないと学べないのか?=未だにコロナの恐怖を理解しない人たち

業界の友人と電話で話した。映画業界は壊滅状態。撮影できない(ラブシーンとか濃厚接触があり撮れない!)映画館に客来ない。延期、中止の連続。

CMとかテレビはどーしても撮らなければならないので、スタジオ入り口で熱を測り。消毒液。マスク。熱高めだと中に入れないという状態と聞く。

まあ、現実が映画のようになってしまった。ウイルス感染の恐怖を描いたアメリカ映画「コンテイジョン」韓国映画の「FLU」がまさに現実に! にも関わらず、昨日の都内は連休の自粛はどこ吹く風。若い人は「コロナは年寄りだけ」と思っているようだが、すでに若い人が感染して死亡した例が報じられている。

先に政府は危機管理能力がないと書いたが、国民は危機を察知する能力が非常に低い。低いというよりない!のかもしれない。この政府にしてこの国民ありと思える。原発事故でも日本崩壊の危機だったのに、政府と東電による隠蔽工作により「もう大丈夫。終息した」と多くが思っている。今回もあの時と同じ構図なのに、まるで学習しておらず、国も国民も同じ過ちを繰り返している。

原発事故はF50が止めて日本を救った訳ではない。あれは事実を捻じ曲げた映画の中のフィクション。現実は偶然と奇跡で日本は助かったのだ。思いっきり酷いことにならないと気づかぬ人がいるのだ。が、それでは大きな被害が出てしまう。「時代は不幸なしに超えることが出来ないのか?」「幸せは犠牲なしに得ることはできないのか?」そんな言葉を思い出す。



asahi20_edited-1-f0023.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。