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日本政府の実態が見えてきた=隠蔽は得意だが危機管理能力なし。 [A政権について]

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日本政府の実態が見えてきた=隠蔽は得意だが危機管理能力なし。

休養中もコロナ問題。報道を追いかけていた。3月の3連休は都内各地は凄い人。それが終わりオリンピック延期が発表された途端に小池知事が週末自粛要請。感染者数もこれまでの最高値を発表した。延期だからもう隠す必要がないということだろう。

自粛要請で多くの人もようやくヤバイ!と気づいたようで、先の週末は新宿も、渋谷もゴーストタウン状態になった。が、すでに3連休で感染は広がっているはず。2週間後に発症とすると、4月5日前後に感染爆発となるかもしれない。政府、東京都の対応は完全に後手後手であり、感染阻止というより感染奨励をしているようだ。

この1週間。見ていた感じたこと。オリンピックを開催するために感染者数を下げるためにPRC検査を減らしていた。それでも「やってる感」を出すために、WHOに15億円も寄付して「日本はよくやっている」と言わせる。が、やっていたのは隠蔽だけ。その後、延期が決まったのだから、本格的に検査して収束を始めるのかと思いきや、検査数はさして増えない。自民の議員は沖縄視察。お肉券。お魚券。旅行割引。何考えてんの?という感じだ。

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つまり、「隠蔽」には金も労力を使うが、コロナ対策がまるで出来ていない。隠す理由はもうない。ということは政府にも都にも危機管理能力がないということなのだ。このことは役所を考えても分かる。映画撮影でよく地方の役所と関わるが、邪魔にこそなれ、プラスはほとんどない。その理由。役所はあれこれ理由をつけて「出来ない」というのは得意だが、新しい何かを進めるのが苦手。というより、新しいことはしない!皆で潰す!という体質がある。

通常業務はマジメにやるが、市民のためになっても新しいことはしない。ただ「やってる感」を醸し出す。それら役所の総本山こそが都であり政府なのだ。同様に体質を持っている。通常業務はやるが、新しい危機=新しいことに対処できない。あれこれ理由をつけてやらないことに労力をかける。地方の役所が映画協力をしないで済ませるのは可能だが、政府が大きな危機を抱えて「何もしない」では済まない。

でも、何をしていいか?分からない。経験値がない。知識もない。対策も思いつかない。とりあえず「やってる感」を出すが、間違った方向に進む。お肉券。お魚券。沖縄視察。都も自粛要請をするが、客が来ないで店が潰れていくであろう現実から目を逸らす。これを世間では「危機管理能力」がないというのだ。これが日本という国の真の姿であること。コロナ騒動でハッキリしてきた。


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