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映画「新聞記者」にも注意。「Fukushima50」と同様に誘導される? [「新聞記者」検証]

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有名な映画賞を受賞。現在アンコール上映されている作品。結論から言うとこの映画は多くの人が思うように、安倍政権を批判。鋭く斬り込むものではない。主人公は望月記者がモデルでなく、昭和40年代の人気ドラマ「事件記者」と同じフィクション。娯楽作品である。

エンタテイメントなので特別な取材はせず、新聞記者や新聞社も想像だけで描いている。内閣調査室の描写も事実ではない。映画を見た現役記者は「こんな新聞社も記者もありえない!」と呆れ果てていたが、真実を追求する映画だと思うから腹が立つのであって、娯楽作品なら問題はない。そう思えば面白く観られる。

ただ、現政権に斬り込み闇を解明する社会派作品ではなく、架空の政治サスペンス。現政権を批判するものではない。特定の政治家がモデルでもない。安倍や菅がモデルのキャラ、似たような人物も登場しない。詩織さん事件も劇中で追求されない。例え政府関係者が観てもクレームが来ない気遣い、エクスキューズも用意されている。

にも関わらず多くの観客は「タブーに斬り込む映画だ!」「安倍政権を批判しているぞ。凄い!」「よくやった!」と感動。見事に誘導されていた。日本の女優が主演でない本当の理由も驚く? ある意味でこの映画も「Fukushima50」と似たタイプの作品。誘導される。こちらは政府を批判しているように見せかけた単なるフィクションなのだ。5回連続で詳しく解説。巧妙なフェイクを解析する。

① 原案となった本。読んでいるが.....次々に疑問が?
https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-03-26

② 驚愕の事実=あの記者がモデルではない? 
https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-03-26-1

③ この映画は安倍政権に斬り込む物語でもない?
https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-03-26-2

④ 思い込みで見に行き、思い込みで賞賛。観客が誘導される?
https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-03-26-3

⑤ー終 スポンサーを見れば一目瞭然。政府批判の映画でないことは分かる? https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-03-26-4



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