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マスコミは日本の総理を批判しないが、トランプは攻撃する。なぜ? [A政権について]

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マスコミは日本の総理を批判しないが、トランプは攻撃する。なぜ?

総理を批判するキャスターやコメンテーターはこの数年でほぼ降ろされてしまった。日本はもう独裁国?と言うような、あるいは戦中の大本営のような状態だ。が、考えてみよう。そんな日本のマスコミはなぜか?トランプを批判している。差別主義者、戦争推進、とんでもない、最悪。誹謗中傷とも言えるコメントをするキャスターもいる。なぜ、日本の総理を批判できないマスコミが、アメリカの大統領を批判できるのか?

 「官邸は日本のテレビを見て、批判があるとすぐに電話してくるけど、トランプは日本の番組なんて見てないからじゃない?」

と言う友人がいたが、黒船の時代ではない。アメリカは日本の情報をこと細かに把握している。では、なぜか? 大統領はアメリカだけでなく絶大な力がある。歴代の日本の総理。失脚したのはアメリカに逆らった人たち。田中角栄も、福田息子も、総理一歩手前の小沢一郎も同様。そのくらいに力のあるアメリカの大統領をなぜ、批判できるのか? 考えたことあるだろうか?

トランプが金正恩と会談した時の日本の報道も酷かった。「何ら進展はなく期待はずれ」とまでコメントした有名キャスターがいた。アメリカの大統領が金正恩と会うだけでも凄い進展だ。何か認めたくない事情でもあるか?と言うほどの拒否感だった。なぜ? 

「でも、俺は記者じゃないから特別なルートで情報なんてないし、考えても分からない」

と友人は言うが、考えれば答えは出る。僕がトランプに興味を持ったのは、あまりにも批判ばかりと言うこと。小沢一郎の事件もそうだったが、そんな時は必ず裏の理由があるもの。考えてみよう。日本のマスコミ。国内には各地に系列のテレビ局がある。国会には記者クラブがある。では、海外の情報はどうしているのか? 詩織さん事件で有名になったあの人は「TBSニューヨーク支局長」と言う肩書きだったのをすぐ思い出すが、各局には海外に支局がある。

が、広いアメリカ。英語堪能な社員だとしても、ワシントンの奥深い情報を日本人だとなかなか収集できない。また、多くの人員をアメリカに投入はできない。日本のテレビはやはり日本のニュースがメインなのだ。そこで各局はアメリのテレビ曲と提携し情報をもらう。例えばテレビ朝日はCNNだ。「報道ステ」でも流されるアメリカのニュースはほぼCNN。さあ、これで答えは出た。

CNNは「ケーブル・ニュース・ネットワーク」の略。24時間ニュースだけを流している局である。が、先の大統領選でCNNは「クリントン・ニュース・ネットワークス」と呼ばれていた。トランプとヒラリーの討論番組ではなぜか?トランプのマイクだけが調子悪かった。その局。いや、CNNだけではない。FOXニュース以外のテレビ。そして新聞は全てヒラリー支持だった。当然、トランプ批判が基調となる。

さらに、それらマスコミのほとんどが軍産複合体であるディープステイトの配下にある。今もトランプを引き摺り下ろして、自分たちに有利な大統領を据えようとネガティブキャンペーンを繰り返しているのだ。それらのマスコミから情報をもらっているのが、日本のマスコミ。当然、トランプ批判となる。それがAさんを批判できなくても、トランプを攻撃できる背景なのである。



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