消費税10%。1万円の買い物ごとに千円。大企業の為に支払う? そのバカらしさを痛感! [れいわ新選組応援]
消費税10%。1万円の買い物ごとに千円。大企業の為に支払う? そのバカらしさを痛感!
10月1日の消費税値上げから、
あえて外食を続けてみた。ファミレスで千円のハンバーグ定食。10%で消費税は百円。千円札と共に百円硬貨をレジで支払う。
その百円は福祉には使われない。
大企業の法人税を下げて足りなくなった分の穴埋めに使われる。つまり、大企業の代わりに僕らが税金を払わされる。すでに多くの人が知っている事実。
その百円がお年寄りや病人、働けない人たちの支援になるのなら我慢もするが、内部留保を何兆円も溜め込んだ企業の代わりに払っていると思うとムカつく。1万円のHDDを買う。3TB。10%の消費税で千円プラスとなる。千円あればハンバーグ定食を食べられる。これは1万円の買い物をするごとに、千円を企業の代わりに国に支払うということであり、ハンバーグ定食を食べるのを我慢するということ。
Toyotaの車を買う。
100万円。消費税は10万円。Toyotaの車を買い、会社を儲けさせているのに、その大企業Toyotaの法人税は値下げ、代わりに我々が10万円を国に納めるということだ。馬鹿らしい。本当にアホとしか言いようがない。
「だったら、もう本当に必要なもの。最低限のものしか買わない!」
と思うのが普通だろう。多くの庶民がそれを実行したらどうなるのか?不況がさらに深刻になる。物が売れなくなる。給料が上がらない。企業は先行き不安でさらに内部留保を進める。当然、新規の仕事なんて始めない。こうして、さらに10年の不況が続き、日本はさらなる後進国になり、中国、韓国、台湾に完全に引き離されてしまう。完全な貧乏国になる。しかし、そこまで行って初めて日本人は気づくだろう。政府の方針が間違っていたのだと。
「そう言えば消費税ゼロと訴える政党があったな? 次の選挙ではそこのに投票しよう。自民や公明はもうたくさんだ!」
しかし、そこまで追い詰められても、Y紙やNHKしか情報源のない人たちは気づかないのか? 「福祉のためだから仕方ないよ。消費税ゼロなんてできる訳がない」といつまでも騙され続けるのか? 日本人は今、大きな選択を迫られている。アジアの貧乏国になるか? 政権を変えて立ち直るか?
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