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ドラマ「沈まぬ太陽」第3話まで見た。主人公に山本太郎がダブる。 [映画感想]

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ドラマ「沈まぬ太陽」第3話まで見た。主人公に山本太郎がダブる。

山崎豊子原作ものはドラマや映画にしても重量が違う。観ている者にのしかかってくる。人生を問いかけてくる。通常のドラマで企業が舞台なら、ライバル会社と競う。社内のライバルと戦う。プロジェクトを成功させるために頑張る。というようなストーリーになりがちだが「沈まぬ太陽」は違う。

日本航空をモデルにした1960年代の航空会社が舞台。無茶なゴリ押しをする上層部のために飛行機の整備員が足りず、命を削るオーバーワーク。ついに死亡者がでる。人員がいれば防げた事故。主人公の恩地(上川隆也)は労働組合の委員長として人員を増やすことを要求。見事に勝ち取る。

しかし、上層部からの報復でパキスタン支社に飛ばされる。親友との絆も上からの力で割かれる。パキスタンで待っていたのは現地の日本人スタッフからの嫌がらせ。なぜ、人命を疎かにする上層部に改善を要求して、こんな目に遭わされるのか?

多分、当時の日航ではこれに近いことが行われ、それをモデルにしているはず。いや、日航だけではない。今も同じようなことは今も企業内で行われている。ブラック企業がまさにそれ。労働者が長時間、低賃金で働くことで会社を支えている。もっと言えば日本国自体がそれだ。消費税の値上げは大企業の減税分を補填するため。10%アップというのは1ヶ月分の給料がなくなるというのと同じ。

つまり、大企業のために庶民は1ヶ月ただ働きするということ。日本自体がブラック企業であり、まさに「沈まぬ太陽」に描かれた日航と同じだ。それを抗議した主人公こそが、今でいうと山本太郎だと思える。これまで彼はマスコミから批判。あるいは無視されて来た。国民のために頑張る彼の奮闘ぶりは伝えられず、何もしないサラブレッドと呼ばれる若手をマスコミは持ち上げる。

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マスコミだけではない。政府や企業に搾取されている庶民までが太郎を誹謗中傷。「目立ちたがり」「売名行為」「まだ、議員やってのか?」と罵倒した。あんたたちのために彼は戦っているんだよ!と叫びたくなる。「沈まぬ太陽」を観ていると、主人公に山本太郎がダブる。第4話。今夜見よう。Netflix引いててよかった。(何ももらってないけど宣伝)


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志村洋一

海外にいるので番組見れないのですが原作はしっかリ続みました。バプル以前からバプル期のJALってひどかったんですね。殆どドキュメンタリーと思いました
by 志村洋一 (2019-09-13 23:38) 

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