ネガティブキャンペーンに引っ掛かっている日本人も多い? あなたもね? =トランプ大統領、山本太郎、小沢一郎、嫌いでしょう? [れいわ新選組応援]
ネガティブキャンペーンに引っ掛かっている日本人も多い? あなたもね?
=トランプ大統領、山本太郎、小沢一郎、嫌いでしょう?
これもまずWikipediaで説明を見てみよう。
ー相手の政策上の欠点や人格上の問題点を批判して信頼を失わせる選挙戦術のこと。また、マスメディアにより人物や組織などに対してあら探しをして攻撃される行為もネガティブ・キャンペーンと呼ばれる。根拠の無い中傷である場合もあるが、事実を基にした歪曲もネガティブ・キャンペーンの範疇に含まれ、相手の信用を失わせることで、自分を相対的に高めることを目的としている。
アメリカの選挙では当然のように使われているが、日本で「批判」は嫌がられるので表立っては使われない。ただ、いろんなところで密かに使われており、引っ掛かっている人は多い。ネガティブ・キャンペーンというから分かり辛いので、デマと考えてもいい。
「悪夢の民主党時代を思い出しますと.....」
総理はよくそう言うが、悪夢だったのは政権を失った自民の皆さんだけだろ。いろんな意味で最悪だったのは、その前の麻生政権。民主はそれを回復させていたことを言わずに、民主が悪夢だと刷り込む。悪夢の張本人は総理の隣に座っているガラの悪いおっさんだ。また
「野党は反対ばかりしている!」
という指摘もよくされるが、提出された法案で80%に野党は賛成。残り20%だけに反対している。「対案を出さないで反対ばかり」も違う。共産党他、立憲も数々の案を出している。にも関わらず
「反対ばかりして、対案を出さない野党!」
と総理を始め与党の人間はよく口にする。マスコミもそれに乗っかる。それらも事実ではなく、まさにネガティブキャンペーン。デマを垂れ流しているだけ。なのに「考える力」のない、多くの日本人は
「へーそうなんだ。野党はダメだね〜」
と思い込んでしまう。少し前に書いたトランプの話も同じ。「戦争屋」「差別主義者」「人気ゼロ」とよく言われ、とんでもない奴と思われているが、それらもネガティブキャンペーンによるもの。アメリカで行われたそれを日本のマスコミは鵜呑みにして報道してしまう。
トランプの正体=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306102606-1
同じ構図は日本の小沢一郎にも当てはまる。敵対する勢力が数百億円を注ぎ込み大企業やマスコミを動員して、ネガティブ・ャンペーンを行なったのだ。それによって多くの国民は
「小沢一郎は悪人!」「悪の権化!」「悪代官!」
という間違ったイメージを持つようになった。彼は一度も収賄で捕まったことはない。違法行為もしていない。顔が少し怖いだけ。実際、「小沢一郎は嫌い!」という人が嫌いな理由を答えられることはまずない。
「なんとなく....」「悪そうだから....」「顔が怖い......」
その程度。つまり、確固たる理由はない。それはマスコミを使ったイメージ操作でそう思わされているだけだ。なぜ、そんなことをするのか? それは小沢一郎が力を持っては困る人たち。政権を取られたくない勢力。彼が権力を握ると壊される既得権益に群がる人たちがいるからだ。
それは山本太郎にも言える。参議院時代。彼が報道されたのはお騒がせな行動を取った時だけ。「困っちゃん」として報じられ、前後の経緯は説明されない。これも山本太郎を恐れている人たちがいるから。注意して見つめよう。嫌われる人はなぜ嫌われているのか? 本当にそうなのか? ネガティブキャンペーンにかかっていないか? マスコミにダマされてはいけない。
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