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「Instagramに自民批判を上げると凍結させる」は本当なのか?=検証した! [れいわ新選組応援]

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「Instagramに自民批判を上げると凍結させる」は本当なのか?=検証した!

選挙期間中。そんな話を何度かFacebook記事で読んだ。「れいわ」応援もアウトとのこと。実際に凍結されたという人の投稿も読んだ。そこで実験。選挙期間中に自民批判とれいわ応援を毎日のようにアップ。何日で凍結されるか? 試してみた。

3日経っても凍結されないので、さらに過激な自民批判をアップ。「れいわ」関係もどんどんアップ。しかし、選挙が終わり。れいわ躍進の今でも、僕のInstagramは無事。「自民批判で凍結」というのはデマだったことが分かった。

この手の話。問題は自民支持者が流すのではなく、反自民の人が投稿していることが多い。それは自分で自分の首を閉めるのと同じ。なぜ、そんな不安や恐怖を書き綴り、投稿するのか? 

詳しく分析すると、例えば自民批判のプラカードを持った写真をアップした。数日後に凍結。「あーー批判したから!」と勝手な解釈をする。あるいは友達が「批判したからだよ。聞いた頃あるな」と無責任なことをいう。

それが違うこと。思い込みであることを証明したくて毎日、批判写真を上げたが、何もなかった。多分、僕のアップした写真は他よりも過激。ということは、凍結されたと思った人は凍結ではなく、別の事象(機械の不具合)であったはずだ。

さらに調べると今回の真相は、Instagramが調子悪く、フリーズする事故が何回かあった。それを「自民批判をしたから」と勝手に結びつけたようだ。にも関わらず、「僕も気をつけよう」「批判はしないようにしよう」と自粛した人たちがいた。これは与党への忖度と同じ。彼らは何もせずして批判を抑え込むことができる訳だ。

似たようなことがあった。映画界では「原発映画を撮った監督は二度と商業映画は撮れない」といわれていた。だから、311以降も誰も福島第一原発の事故をモデルにした作品は撮らなかった。が、僕はあれこれ調べて「これが遺作でもいい!」と原発事故の悲しみを描いた「朝日のあたる家」を監督した。前後して2人の監督も原発事故を題材とした映画を撮った。

が、誰一人仕事を失うこともなく皆、今も映画の仕事を続けている。商業映画を監督している。これもデマだったのだ。そんな風に事実ではないことを信じて、振り回されて、体制側に都合のいい態度を取るのは、本当に情けなく、悔しい。圧力も、注意もない。デマをこちら側の人たちが拡散し、投稿するのは本当に愚か。

つまらないデマを信じてはいけない。それが本当かどうか? 噂の出どころかはどこか?確認しよう。誘導されてはいけない。


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