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「山本太郎、最高!次期総理だ!」と叫ぶのは簡単 =しかし、知らない人にどうアピールしていくか? どんな形で、どんな風に伝えるか?  [れいわ新選組応援]

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「山本太郎、最高!次期総理だ!」と叫ぶのは簡単
=しかし、知らない人にどうアピールしていくか? どんな形で、どんな風に伝えるか? 

さて、先の記事。「山本太郎を応援しようと、友人に声をかけたが、ほとんどが聞いてくれなかった」という話を書いた。

つまり、太郎=タレント議員。

これまでのタレント議員はダメだった。現役の三原じゅん子や今井絵理子は酷すぎる! その先入観があること。たまに太郎さんがテレビに映ったと思えば、陛下に手紙を渡したり、総理に向かって葬式のように手を合わせたりしている。「常識がない!」「単なる目立ちたがり屋!」そんな印象が強い。

こちら=> https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2019-08-07

彼の演説を聞けば誰もが

「その通りだ! 太郎、素晴らしい」

と思うのだが、それは支援者のみの印象。多くの日本人はそう思っていない。いくら選挙中に1日3箇所で演説しても、聞いてくれる人の数は限られている。YouTubeにアップされても、興味がなければ見ることはない。僕も3箇所の演説で撮影をしたが、集まった数以上の人が太郎さんを振り返ることもなく、通り過ぎていく。ボランティアがチラシを渡そうとしても、ほとんどが受け取らない。それが現実だった。

街頭演説を聞く人たちはロックコンサートの観客と同じように盛り上がり、感動する。が、そこが武道館や東京ドームであったとしても、1万から4万人の観客。その全員が投票しても全然足りないというのも現実。だが、観客は「これで太郎は天下を取る。この人気は凄い!」と思い込んでしまう。まさにロックコンサートだ。矢沢永吉のコンサートに行けば「矢沢、最高!」と言えるが、行ったことないと「アホちゃんか?」と思われがち。

つまり、コンサートに来ない人に

そのバンドの魅力をどう伝えるか? 「CD聴いてよ。一発で好きなるから」と言っても、なかなか聴いてはくれない。山本太郎の魅力を伝えるのは同じことなのだ。例えば「山口なっちゃんの演説。凄いから聴いてよ」と言われても、「公明党で学会だろ?」と多くの人が思う。同じく太郎さんも「目立ちたがり屋のタレント議員だろ?」と思われ、あんな感動的な演説をする人とは想像もしないのだ。その友人は困惑。

「山本太郎の魅力を伝えるのがこんなに難しいなんて!」

という。その話を先に記事にした。「あなたならどうする?」と書いた。何か面白いコメントが入ることを期待したが、その問いには関係のない答えがいくつか。ご自分の経験談を書いてくれた方。チラシを地道に配る。世間話しから始めた。といろんなコメントを頂いた。が、なるほど!この手はありだな!というものはなかった。

新宿の演説ではチラシを受けとらない人がほとんどだった。僕も太郎演説ー動画のYouTubeのアドレスを友人に送ったが「見たよ」という返事は一つもなかった。それが現実だ。今回、200万票前後が「れいわ」に入った。それをさらに広げるには、まだ「れいわ」の存在を知らない人たち。山本太郎を毛嫌いしている人たちにアピールせねばならない。

具体的にこれ!

というウルトラCは無いだろう。多くが「地道にやるしかない」という。が、その前に「広める」つまり「宣伝」ということの理解が足りないのではないか? その話何度か書いたが、日本人は情報を受け取るのは得意(?)だが、発信するのはとても苦手。だから、間違った情報に乗せられることが多く、大切なことを伝えられないのだ。

そこで情報と宣伝について、次回は考えてみたい。そこから「れいわ」応援の方法論も見つかるのではないだろうか?


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