今朝の「モーニングショー」本当に素晴らしかった。れいわ議員国会初登院。玉川さん。めっちゃ知能犯!やるな!=解説する。 [れいわ新選組応援]
「モーニングショー」本当に素晴らしかった。れいわ議員国会初登院。玉川さん。めっちゃ知能犯!やるな!=解説する。
先週の「そもそも総研」山本太郎ナマ放送。番組にとって超リスキーな挑戦をし、見事に「れいわ新選組」の魅力を伝えた。なんと、2週続けて今週も太郎さんナマ出演?! 番組は今回、何を伝えようというのか? ダメ押し? それでは視聴者の興味半減。その辺が読めないままオンタイムで番組を見た。
結論から言うと素晴らしかった!!
「モーニングショー」最高。前回は山本太郎をナマ出演させただけでも快挙だが、今回はさらに、そこから2歩も3歩も前に進めた。まず、本日は「れいわ」議員のふなごさんと木村さんの国会初登院の日。その生中継からスタート。
そのあとは玉川さんが太郎さんに質問していく形。テーマは「そもそも、れいわ新選組は どうして人を生産性ではかるな と訴えるのか?」だ。番組の説明は文章で書くより、きっと動画が上がると思うので、そちらを見て欲しい。その感想と解説だけ書いてみる。
前半はテーマにある疑問に対する答えを太郎さんがした。「人間生きているだけで素晴らしい。生産性で人を分けるべきではない」その言葉は多くの日本人が共感したはずだ。営業成績、学力、売り上げ、収入、そんなことで分けられ、待遇が変わり、区別され差別される。「俺なんて生きている価値がない」と思っている人も多いはず。
そうではない。人は生きていく権利がある。ハンディのある人は国が救済するべきだ。自己責任なんかじゃない。そんなことを太郎さんは語る。ここまでは前回の続きで、より詳しい話。ここからが凄い。玉川さんは大阪の松井市長の批判ツイートを紹介。左はポピュリズムと呼ばれること。橋下元知事と比較する質問をする。
これが玉川さんの見事なフリ。演出だ。
一見、素朴な疑問を太郎さんが答えると言うだけのやり取りに見えるが、これは計算された援護射撃なのだ。れいわフィーバーに怯える大きな組織はすでに裏でネガティブ・キャンペーンを開始している。紐付きの評論家(寿司が好きな人とか)、コメンテーター、新聞、雑誌で、ありもしないことを、いかにもありそうに脚色して、れいわを貶める批判を流している。
ネットでも同様。太郎さんが言ってもないことを「公約違反」とか批判する。知らない人が読むと「何! 山本太郎っていい加減だな」と思わせるためのツイートが毎日流れている。それらを玉川さんが質問し、太郎さんに答えさせることで、全てデマであり、事実とは違うことを番組内で伝えたのだ。それこそが今回のメインテーマ。
ネガティブキャンペーンでは
「消費税ゼロ=>5%で他党と提携」とれいわは妥協した、公約を破棄したと批判するものがある。事実ではない。「れいわ」は「NHKから国民を守る党」と同類というデマ。政府を批判して台頭した維新との類似性。山本太郎の信用を落とし、N国と変わりない存在という刷り込みを行なっている。それらを全て番組内で一蹴する機会を作ったのだ。「れいわ」は他の党と明確に違うことをを伝えた。
新聞、雑誌で批判を受けても、その一つ一つを訂正し反論はできない。読者は「へーー、れいわってヤバイのか?」と思ってしまう。真実を知る機会は少ない。そのままデマを信じてしまう。ツイッターで嘘を吹聴しても、やはり一つ一つに反論はできない。第三者にはどちらが正しいか?分からない。そしてデマが広がっていく。ありもしない嘘で「れいわ」の信頼が落ちる。
それをテレビという巨大メディアを通じて、一気に訂正。デマであることを代表の山本太郎の言葉で伝えたのだ。傑作なのは太郎さんの「昭和の時代のおっさんのメンタリティをいつまで引きずってるんだ」という発言。まさに言い得てる。
さらにコメンテーターの3人。
前回は懐疑的だった高木美保さんまで(多分、賢い彼女は前回の後、番組の意図に気づいたので180度転換)れいわの方向性が、そしてふなごさん木村さんが議員になったことがどれだけ意味のあることで、日本の未来を変えるか? を羽鳥さんと共に熱く語り絶賛した。これも大いに意味がある。太郎さんが熱弁するのも大事だが、テレビに出演する知識人がそれを評価してこそ、視聴者は「なるほどー」と納得する。何百万、何千万の国民にそれを伝えた。
これは地上波にしか出来ない。
そして、それらの背景は? もう、誰でも分かることだが「れいわ新選組」への熱烈応援だ。強力な援護射撃。それを番組を使ったやった。それが今回の「そもそも総研」なのだ。本来は社会的な事件を考える。真相を追求するというのが本来の役割だが、その枠で「れいわ」応援。その心は? 昨日書いた僕の記事にある通り、打倒自民。あの時の再現だ。
詳しくは=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2019-07-31-1
さあ、次は僕らの出番。
テレビ朝日に感謝の電話をしよう。「素晴らしい番組だった!」と賞賛を伝えよう。さらに他局にも電話して「れいわ」特集を希望しよう。それが未来につながる。
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