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マスコミによる支配。日本は再び大本営発表にコントロールされている? [れいわ新選組応援]

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政府によるマスコミに支配。日本は再び大本営発表に成り下がった?

つい最近まで僕はこう思っていた。

「日本人の大半は何だかんだで自民党支持なので投票。圧勝している」

が、実は有権者のたった20%しか票を取れず、公明の協力を得なければ政権も取れない。さらに、マスコミがフェイクニュースを流し、自民が本当にやろうとしていることを隠してくれるので、支持者を繋ぎ止め、野党の評判を落としてくれているということが背景にある。

戦時中の大本営発表と全く同じ構図。

あの頃も日本政府はミッドウェイ海戦での敗北以降、負け続き、空母のほとんどを失い、とてもアメリカと戦争を続けられる状態ではなかった。が、政府はそれを認めようとせず、ただただ犠牲を増やすだけの戦争を続けるために、大本営発表として、勝利勝利!また勝利!とフェイクニュースを流し、国民を誘導。戦争を続けたのだ。

対して安倍政権は20年も不況から脱することができず、金持ちと企業優遇を続け、その分、庶民が長時間、低賃金で働かせるという政治を続けた。消費税を上げ、年金を減らし、福祉を削減。海外で税金をばら撒き、戦闘機を爆買い。全く国民のためにならない政策を続けている。

が、その現実をマスコミにはできる限り抑えさせ、いかにアベノミクスが効果的だったか?というフェイクニュースを流し続けた。戦時中と全く同じである。不思議なのは、戦時中は新聞とラジオしかない。それをコントロールすれば情報統制は簡単。が、今はテレビもネットもある。そこで政府はまず最大のメディアであるテレビを抑えた。NHKは会長がこう発言。

「政府が右というものを左とは言えない」

大本営になったことが明らかになる。もともと政府に近い局は簡単に言いなりになる。そして一番政府に批判的だったテレビ朝日には強力な圧力をかけ、都合の悪いキャスターを追い出し、白旗を上げさせた。(が、この後、逆襲が始まるがそれは別の機会に)テレビ界を制圧。新聞も同様。今も頑張っているのは朝日と東京だけだが、軽減税率という圧力をかけられるので、あまり新聞社も強くは出られないところがある。

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残るはネットだ。ここには嘘も溢れているが、真実も流れてくる。それを見分けるのがまず困難。だが、ネットから情報を得た人たちは政権がやろうとしていることを知り、反自民の旗を揚げる。多分、これらが野党支持層だろう。ただ、政府はネットを野放しにしている訳ではない。

どこかの映画でも描かれていたが、対策室を作り、政府に批判的なアカウントへの攻撃をしている。映画では政府の職員が対応しているように描かれていたが、実際は民間人をうまく利用してネトウヨに仕立てていると聞く。多くで攻撃。炎上させて政府批判をさせない、黙らせるという対策をしているようだ。

また、ネット人口は数年前の数字だが1千万人と聞く。それから増えて2千万だとしても、情報はまだまだ小さな世界にしか伝わらない。「れいわ新選組」があれほどネットで盛り上がったのに一般にはそれほど広がらなかったのは、それがネット限界。その意味で終わったと言われるテレビは1%でも100万人。拡散力が違う。それを抑えられたことで、ほとんどの日本人に「れいわ」という選択肢が存在しなかったのだ。

つまり、マスコミが政権の危険性を伝えず、フェイクニュースを流していることが、現政権を維持させている最大の理由なのだ。もし、NHKが真実を伝えるようになれば、数日で政府はひっくり返るはずだ。しかし、完全に大本営状態。そんな中、白旗を上げたように見えた局の逆襲が始まっている。そのことを次回はお伝えする。


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