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今回、自公は勝利していない?=マスコミの思想操作にまんまとハマる日本人? [れいわ新選組応援]

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今回、自公は勝利していない?
=マスコミの思想操作にまんまとハマる日本人?

「与党勝利 改選過半数」

参議院投票日の翌日。読売新聞に一面はこんな見出しだった。多くの人はこう思う。

「結局、自公が勝ったんだな?」「俺が投票に行っても無駄だったんだ...」「れいわ応援したけど、意味なかったな...」

「圧倒的な力には敵わない...」「野党に投票してもダメ...」「もう、投票になんか行かない....」

しかし、読売新聞は政府の犬(?)と呼ばれる新聞。自民直下の宣伝紙である。それを鵜呑みにしていいものか? 東京新聞の同日一面にはこうある。

「改憲勢力3分の2割る」

へ? そうなの? 今回、与党は改憲に向けて3分の2の議席を獲得するのが目標だったよね? その目標を達してないの? その通りだ。自公は改憲に十分な議席を取れなかったのだ。それを読売新聞は一面トップで「与党勝利」という見出しにした。これは国民に対する思想操作。

「自公は強いよ〜! 圧倒的だよ〜! 庶民の努力ではど〜にもならない。無駄な抵抗はやめなよ〜!」

それを思い知らせるために購買者数日本1の新聞=読売の一面で国民を叩き、敗北感を植え付け、反抗は無駄だと思い知らせようとしたのだ。が、実際は自民(というより安倍)の悲願である改憲に必要な議席が取れなかった。これは敗北。

さらに、東京新聞でさえ大きな見出しにしていないが、記事を細かく読んでいくと衝撃的な数字を見つけることができる。自民党への投票数、前回2016年の参議院選では2011万票。今回は1771万票。300万票も減っている。公明党2016年は757万票。今回が653万票。こちらも100万票減。

これで「勝利」と言えるのか? 今回の投票率は戦後2番目に悪かったと言われるが、そんな時に強いのが組織票のある自公。その両党ともに数百万票が減っている。おまけに自民は選挙前より議席数を減らしている。やはり勝利とは言えない。にも関わらず新聞には「勝利」「圧勝」という見出しが躍り、その事実ではないものに多くの人が落胆し、

「どうせ、俺が選挙に行ったって...」

「結局、自民が勝つんだよなあ...」

と考えてしまう。それが政府による思想コントロールであるとは知らずに。これで分かってもらったと思うが、自公支持者は激減している。それをバレないようにマスコミを抑え込み、フェイクニュースで国民を操る。やる気を削ぐ。それで辛うじて政権を取っている。それが自公のやり方なのである。続きは次回!

(票数が減って行く〜)
   2016参→2017衆→2019参
自民=2011万→1855万→1771万
公明= 757万→697万→653万



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