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れいわ新選組ー新聞広告だ! 朝日、読売、毎日、東京新聞。そこから見える新聞ビジネスというもの? [参議院選19]

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昨日、一昨日と4紙に掲載。念の為に言っておく。これを見て

「4大紙に記事が掲載! やったー!」

とツイートする人が何人かいたが、これは記事ではない。広告だ。金さえ払えば載せてくれる広告。新聞社が興味を持ち記事にしたものではない。応援の意味もない。広告だ。

そんな勘違いが出るのは、日本人は宣伝にいかに無防備であり、信じやすいか? 騙されやすいか? よく雑誌を読んでいると

「こんなに痩せるなんて!」「この秋、古都の美しさを堪能しよう!」

とかいうタイトル。よく読むと最後に「企業広告」と小さく書いている。それは記事ではなく記事風に書かれた広告だ。「広告だといいことばかり書いてあるので信じないけど、記事なら信頼性がある!」と多くの人が考えるので、記事風の広告を掲載。勘違いさせようとしている。

いかにも編集者がそのダイエットに挑戦。効果があった。その街を訪れて感動した書かれているが、それは記事を装っているだけ。ある種の人はコロッと引っかかる。だが「企業広告」だけではない。その雑誌の記事自体が広告だと思った方がいい。雑誌だけではない新聞もテレビも同じだ。中立公正を気取っているが、実は企業寄り、政府寄りなのだ。なぜなら、高額の広告料を払ってくれるから。

311以前に原発問題や事故が報道されなかったのも同じ。電力会社は最大のスポンサー。お得意様に都合の悪い報道をするテレビや新聞なんてない。その意味で今回、読売新聞にも広告が出たことで「応援してくれている」と思ってはいけない。どの社も金さえ貰えば何でもするということなのだ。

今回、テレビが「れいわ新選組」を扱わないのも同じ。大手企業が推す自民公明が嫌がる団体なので、忖度し完全無視した。にも関わらず、その一番の手下と言える読売新聞が広告を載せた。この件からも、マスコミは金次第!ということがよく分かる。



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