SSブログ

Facebookで議論しない理由。覆面をした他人から批判されても議論はできない?! [FB問題]

57303331_2634366959970925_3044821166469414912_n.jpg

Facebookで議論しない理由。覆面をした他人から批判されても議論はできない?!

「反論、批判コメントはいらない」といつも告知しているにも関わらず、その手のものがときどき書き込まれる。

「そうとは限らないだろう?」

「勉強不足だね?あれは*****だよ」

「何も分かってないようだな?」

という書き出しで反論が続く。が、そのほとんどが、当て外れ、あるいは記事の主旨を誤解しているもの。もし、僕がさらなる反論を書くとしたら、まず、記事の主旨解説から始めなければならない。そしてコメント主の批判が方向違いであることを理解してもらう。つまり、再反論ではなく、一度書いた記事をもう一度詳しく、別の方向から、その人に理解できるように解説することになる。

それはレクチャーと同じ。議論には至っていない。何で、理解力がない人に忙しい中、時間を割き説明せねばならないか?と思ってしまう。が、その手の人にその種の説明してもと自身が記事の主旨を理解していることを認めようとせずに、別の問題点を指摘する。

「だったら、***はどうなんだよ? あれはおかしいだろ? 言い逃れできるか?」

つまり、議論ではなく何でもいいからやり込めたい。ギャフンと言わせたいというのが目的なのだ。その種の人がとても多い。また、主旨を理解しない人に説明する際。その人の年齢、経験、仕事等が大事だ。例を上げるときにその人がよく知る分野の話にすることで理解が進むからだ。年齢も大事。年配と若い人では上げる例も変わる。

しかし、多くのFacebookの基本情報には年齢も、仕事も、住んでいる場所も、さらには顔写真もないことが多い。また、その手の批判、反論をしてくる人は特にそれら情報を掲載していない。例えるなら、僕が講演会をしているときに、覆面をした人が立ち上がり、

「あんたの意見は間違っている。****は筋が通らない!」

と言い出すようなものだ。そんな怪しい人と議論はできない。即退場してもらわないと、他のお客も不審に感じるだろう。それと同じ状態なのだ。が、その手の人は自分のことを相手(つまり僕)が知らないことに気づかず、自己紹介をすることもなく。「違うだろう!」と感情的に(あるいは上から目線で)批判している自覚がない。(その時点で客観性がなく感情的であることが分かり、議論にはならない)

さらに、思い込みが強い。カッとなりやすい性格なのか? しっかりと記事を読まず、部分的なことで何か怒りを感じて、主旨とは関係ない、自分がイメージしたことに対して批判してくることが多い。例えば「ホリエモン」という言葉があるだけで「あいつは嫌いなんだよな!」「この監督はホリエモンを支持するのか!許せない」という具合である。

そんな風に批判する人の多くは感情的、思い込み、激情的、あるいは上から目線で、自分の認知要求を満たすために批判コメントをしてくる人が多い。認知要求をもう少し説明すると、自分のFacebook「友達」は少ない。「俺の考えは正しい」なのに、多くの人が支持してくれない。「友達」数の多い監督がいる。下らない記事を書いている。

「俺が問題点を指摘してやろう。読んでいる人は俺の凄さを知るだろう」

そんな思いでコメントをしてくる。人のふんどしで相撲を取るというパターン。だが、その人の意見はどこかズレている。だから、自身のFacebookでも支持されない。そんな人の批判や反論に応える意味はあるだろうか? なので「批判、反論はいらない」と告知させてもらっている。本当に鋭い人は、僕なんかにいちいち反論せず「なるほどね。問題ある記事だが、分からなくはないよ」と微笑んで済ませてしまう。でも、それで十分だ。

何が正しくて、何が違うか? いろんな見方がある。価値観がある。それを押し付け合う必要はない。また、他人の意見にケチをつけるのは簡単なこと。それを他人のFacebookに書き込む必要はない。客観的に見ている第三者が眉をひそめるものなら、そのFacebookの管理者である僕はそれを削除せねばならない。なら、最初から「批判、反論はいらない」とお願いしておこうと考えた。意見がある人はぜひ自身のFacebookで主張してほしい。


60764999_2681749791899308_369149531398340608_n.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。