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マスコミの隠し事?を呟いてみる....。② [事件]

「日本のマスコミは政権追及が甘いが、米国マスコミはトランプを徹底批判するのは素晴らしい」という人がいるが、それは違う。日本のマスコミの多くは政権に寿司を食わせてもらっているが、米マスコミは大統領でない人に寿司?をゴチになっているだけ。どちらもスポンサーのために報道と言う名の広報。

悪人顔だから悪い政治家だ。暴言が多いから悪人だ。庶民が喜ぶことを言うから良い政治家だ。という考え方がいかに間違っているか?は日本の政治家たちを見ていると学べる。そんな彼らを貶めるためにネガティブ・キャンペーンをすると国民はコロッと騙されて「あの人は悪い人」と延々に思い続けてしまう。

映画やドラマというのは歴史から都合のいいところを抜き出し脚色し「坂本龍馬は素晴らしい人だ!」という物語を作る。マスコミも同じ。政治家の悪いところを抜き出し脚色「彼は悪徳政治家だ!」と報道することも「彼こそ日本を改革するリーダーだ」という伝えることもできる。それがマスコミの力。

反安倍の人は今日の朝日新聞を見て「やはりねー」と思っただろう。でも、安倍支持の人は「また朝日は嘘、書きやがって!」と言うかもしれない。一方はA新聞を信じ、一方はY新聞を購読。それでは現実は見えない。大切なのは多角的に情報を得ること。整合性を考えること。そうすれば真実が見えて来る。



Y新聞は「共謀罪」に触れない。記事がない。これは何を意味するのか?記事にする価値がない? 国会で議論されていることを知らない? もっと大切なことがある? 実は共謀罪の大きな問題があることを認識しているから、報道することでより多くの国民に気付かれたくない....のではないか? 


今もテレビや新聞報道を鵜呑みにして信じている人がいる。原発事故報道で多くの人が気付いたように、テレビや新聞は事実を伝えるのではなく、大金を出してくれているスポンサーに都合のいい情報を伝える。都合の悪いことは伝えない。ときには脚色したり、嘘の情報も平気で流す。それがマスコミである。


共謀罪をY紙は報じない。集団的自衛権をN局で詳しい解説をしなかった。もう報道ではない。国民から反対を受けるであろう法案を気付かれずに通してしまおうという政府への応援。簡単にいうとグル!それが報道機関の現実。疑ってかかろう。


新聞の見出しを見ていると興味深い。森友学園問題でも、Y&S新聞は籠池包囲網的なものが多い。が、A&M、Gは安倍内閣包囲網的なものが多い。同じ事件なのに新聞によって焦点の当て方が全然違う。それに寄ってその新聞の立ち位置も分かる。Y紙は共謀罪のこと書かないしね。


朝日のあたる家DVD_edited-1.jpg
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