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「フィアー・オブ・ウォーキングデッド」んーー厳しい展開だ。 [映画感想]

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 「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」6話まで観た。「ウォーキング・デッド」の前日潭ともいう物語で、ゾンビが増えて行く発端から描かれている。1−3話まではめっちゃ怖い。事件がジワジワ広がって行くところがイーとなる。これは脚本も演出も見事。
 
 だが、4ー5話くらいで、主人公の家族がLAを脱出しようとして、軍隊がやって来るあたりから「え?」と思えた。最初は軍による巻き返しか?と思えたが、何だかどこかで見たストーリーになって行く。そう、本編の「ウォーキングデッド」でも繰り返し使われたパターン。

 統治する団体、グループがいる。そこにたどり着く主人公たち。実はそのグループは....という展開。ガバナー編でも、ターミナル篇でも、同じパターン。「フィアー」もいきなりそのパターン? これでは正篇と別シリーズを作る意味あるの? キャラクターが違うだけで、やっていることは同じ。

 ま、批判は簡単だが、自分ならどーする?と考える。ゾンビものでも映画と違いビジュアルやアクションで見せるより、ストーリー展開で見せるのがドラマ。ただ、ゾンビに追われるだけではおもしろくない。何か謎。対立。陰謀等がないと物語にならない。

 あれこれ考えてみたが、なかなかむずかしい。アメリカでは第2シーズンまで放送されたらしいが、日本でDVDになっているのは、8話まで。あと2話のみ。何だか消化不良。。。






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