境界性パーソナリティ障害から考えるーなぜ人は簡単に騙されるのか? [境界性パーソナリティ障害]
久々に境界性パーソナリティ障害について書く。以前にシリーズで記事を書いたら大好評。毎回かなりのアクセス数をもらい、17回の連続となってしまった。
この病気(正確には病気ではない)僕も知らなかったが、かなり患者は多い。40人に1人と言われる。実際、記事を書くと身の回りの友人からも、「身近にいる」「以前の彼女がそうだった」「あの人もそうかもしれない」「そのことで今、困っている」という話を聞いた。やはり、数多い病気(正確には病気ではないが、表現がむずかしいので分かりやすいように病気と表現する)であることを痛感した。
どうしても精神病というのは、テレビや新聞で詳しく説明し辛い事柄。差別だ。人権問題だ。という批判が出て来る。しかし、その事実や症状を伝えないことで、被害が拡大したり、問題がねじれたりする。健康問題や病気についてのテレビ番組はいろいろあるが、それらも決して精神病に触れない。せいぜい、鬱病くらいなもの。
そのことで境界性パーソナリティ障害の存在も、多くの人が知らず、知らないが故に大きな事件となり、患者も関係者も傷つくのである。詳しくは以前に連載したので、知りたい方はそちらを読んでもらいたい。
こちら=>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2016-01-11
今回はその症状ではなく、そこから考えたことを書いてみたい。
(以下はあとで書きます! 今はここまで)
2016-08-20 12:57
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