さよなら夏の日 [2016]
台風が去ったのか? 本日の東京は晴天。
雨と風の中、編集済み素材を届けなければならないか.....。
と思っていたのでラッキー。
数日前から猛暑も少し和らいだ気がする。
少しずつ夏が終わって行くのだろう。
「夏がスキ!」とは思ってないが、毎年、夏が終わりに近づくと
何だか淋しい思いがする。
あの暑かった日。汗を流して歩いた道路。冷房の喫茶店に入りホッとした瞬間
そんな全てが思い出に変わり、もうあの夏の日を経験できないと思うと
淋しくなる....。
街のウインドウには秋物ファッションが飾られ
空を見上げても、夏の終わりを告げているような気がする。
夏の間に必ず大瀧詠一を聴く。
「A LONG VACATION 」「Each Time」と「ナイアガラトライアングルVOL2 」
そして、ビーチボーイズのベスト版。
1908年代。僕がまだ20歳頃から毎年聴いている。
あの頃は青春だったが、今は50過ぎのオヤジになった。
いくつ夏を超して来たのか.....
夏の終わりには、矢沢永吉の「ひき潮」も聴く。
夏の日の恋なんて、したことないけど
夏が終わるときは、いつも淋しい。
本当は冬が好きなのになあ。
さらば夏の日。
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2016-08-17 10:26
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