原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」ーDVDを家族で見て号泣しました。 [「朝日のあたる家」観客の感想]
【朝日のあたる家DVD】
ゴールデンウィークに家族で見て号泣しました。
朝日のあたる家には太田監督の以前の作品、
ストロベリーフィールズや青い青い空のような感動はありません。
とても痛い悲しみが『これでもか!これでもか!』と押しよせてきます。
でも、その悲しみから目を背けてはいけないと思います。
いしだ壱成さん演じる健二さんが、なぜ狭い日本に原発建設を進めるのかを教えてくれます。
山本太郎さん演じる光太郎おじさんが放射能がどんなに危険なのかを教えてくれます。
そして、あかねちゃんと舞ちゃんが病気になります。
舞ちゃんは命の危険があります。
それでもいつかお家に帰れると信じています。
あかねちゃんと舞ちゃんに次々と起こる不幸はスクリーンの中だけにしてください。
現実世界での あかねちゃん、舞ちゃんを出さないでくださいね。
by小玉虫シスターズ
2016-06-22 10:28
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