(序章)原発、集団的自衛権、消費税などを一般の人に聞いてみた。 [「そんな奴はおらんやろ〜?」]
このところ、社会復帰(?)のために、業界の友人ではなく、カタギの人たちと会い、話をするようにしている。そこで「えー!」と思うことをいう人たちとお会いした。が、決して、彼ら彼女らが異常なのではなく、実はそんな人が多数派であるように思える。
「朝日のあたる家」を見て、ある記者さんが「この主人公はおかしい!二度目の原発事故なのに、危機感がまるでない。そんな人はいないだろう」といった。マスコミ関係で同じことを言う人は他にもいた。でも、それは不勉強。日本には原発に関心がなく、危機感がまるでない人がゴマンといる。
マスコミ内にいて、多くの情報があると、当然一般の人も同じように情報を持っていると思い込み。そんな大きな勘違いをしてしまう。僕も同様で、映画やテレビ関係の人は何だかんだいっても、仕事上で特殊な情報や事件とも接すので、普通に働き、普通に生活する一般の感覚が分からなくなる。
なので、機会あるごとに、一般の人とお会いして話を聞く、飲み会に参加させてもらうということしている。新シリーズ。1回目は「戦争も必要!」というサラリーマン?(つづく)
2014-12-11 21:07
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