原発事故を描いた映画「朝日のあたる家」=感想「映画終わったあとも、しばらく心がどっかへ行った」 [「朝日」DVD発売ー再掲載]
和歌山県の中学生、小玉虫シスターズさんの感想
はーいはいはいはい
またまた「朝日のあたる家」見てきましたょ。
今度は家族4人で見ました。
お父さんお母さんと私たち。映画の中の平田家と同じでーす
家族で見ると両親と娘たち、それぞれの立場で見れました。
ここはやっぱり朝日のあたる家の素晴らしいとこですよね。
それで初めて見たウチのお母さんは
映画終わったあとも、しばらく心がどっかへ行ってしまってました。
お母さんは平田お母さんと、気持ちがリンクしたそうです。
『平田お母さんの気持ちめちゃめちゃわかる。
私もあんたら(私たちシスターズのこと)が鼻血出したらパニクるやろなぁ。
朝日のあたる家はホンマに(心が)痛い映画やんな。
でも映画と同じことが現実にあるんやなぁ。
お父さんも前に言うてたけど、子供が親より早く死ぬのはアカン。
絶対にアカンで。』って言ってました。
帰りの車の中でもいっぱいお話しました。
『これって真実を告げない国が犯罪をおかしてるんじゃないの?』
またまたお母さんの言葉が鋭く心を抉りました。
映画朝日のあたる家、大阪でもっと上映してほしいです。
そしてもっともっと全国に上映が拡がってほしいです。
日本人が今1番見るべき映画ですよー
2016-06-05 19:00
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