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映画会社が組織的にやる仕事を、数人で対応するということ [2014]

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 正月中。昨年やり残した仕事をしていたが、まだ終わらない。やはり1人で7人分の仕事をするのは大変。なのに世間が仕事始めとなり、どんどんメールや電話が来た。

 せっかく減った”やることリスト”がまたバンバン増えて行く。沼津延長上映記念のイベント準備。豊川コロナ凱旋公開のための宣伝等はもう動かなくてはならない。海外からの依頼にも対応せねばならないし。休む間がない。

 さらに宣伝キャンペーンというのは、ギャラがでない仕事。昨年、後半は全力投球したが、さすがに経済危機。もともと貯金なんてないのが映画屋の常。今年は生活のための仕事もせねばならない。

 そんなこんなとスケジュールを立てて行くと、秋頃までの予定がいっぱいになった。貧乏暇なしとはこのことか?

 そんな状態ではあるが、いろんな方からお誘いを頂く。**集会に参加しませんか? ***イベントでパネラーで出演してほしい。

 さらに、シナリオや本を送ってくれる方。次は***を映画化してほしいというリクエスト。どれも嬉しいお話ではあるが、あまりにも時間がなく。応えらそうもない。

 1本の映画を撮り、公開するというのは本当に大変な作業。通常は映画会社という組織で対応するのを、数人でこなしているので、かなり無茶。皆様の応援のお陰で何とかこなせている形。

 原発事故を描いた映画を扱ってくれる映画会社は皆無で、こういうやり方でやるしかなかった。

 そんな状況なので、いろんな連絡、要望、リクエストを頂いても、お返事する余裕もない状態。本当に申し訳ないが、ご理解お願いします。

 何とか今年も続けて”朝日のあたる家”を各地にお届けしたいです。


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