SSブログ

「朝日のあたる家ーはシュミレーション映画だ」という支配人(3) [作品紹介]

 931155_476512829089693_2129349253_n.jpg

 先の支配人さんも、今回の映画ファン君も

 「映画」というより、テレビ発想なのかもしれない。

 それは構わないが、「朝日の」製作意図を理解していない。

 映画館の支配人というにしては、ん〜と思える。

 福島の原発事故を再現ドラマとして描くのであれば、

 福島が舞台になる。が、「朝日」の舞台は静岡県。

 その段階で、もう再現ドラマではない。脚色が存在する

 (というか、映画とは基本、再現ドラマはありえないので!)

 再現ドラマであれば、実在の人物が登場するが

 「朝日」は架空の人物。

 それだけで「再現ドラマ」ではないことが分かる。

 そもそも、映画で再現ドラマはないのだが、

 想像するに、このお二人は「朝日」をカテゴリー分けする際に

 (映画ファンとか評論家はそんな作業がお好き)

 どこにも入らないので、テレビのカテゴリーを引っぱり出して
 
 無理矢理。当てはめたので、トンチンカンな発言をしたのだろう。

 「あえて、いうなら、テレビの再現ドラマに近い」

 といえば、まだ分かるが、「これは再現ドラマだ」「シュミレーションドラマだ」

 と断定している、そんなジャンル分けをして何になる?とも思うが、

 映画をよく観る人たちは戸惑う映画となっているようだ。

 なら、解説しよう。

 (つづく)

 m_E68989E58699E79C9FE_edited-3.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。