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オリバーストーン監督の「JFK」に励まされた [原発の勉強]

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 来日中のオリバーストーン監督。

 「JFK」を思い出す。

 全て実名でケネディ暗殺事件の真相を描いた映画。

 公式には狙撃犯はオズワルドということになっているのに、

 実はCIA、軍部、マフィアらが手を組んで

 ベトナム戦争からの撤退を言い出したケネディを殺害したと訴えた作品だ。

 かなりの関係者がすでに亡くなっているとはいえ、

 実名で描くのはもの凄い勇気。

 日本で原発問題の映画を作るだけでも、あれこれ批判されるのに、

 そんな比でないもの凄い圧力と、辛辣な批判を受けたに違いない。

 それでも彼は「JFK」を作り公開したのだ。

 「朝日のあたる家」を作ってしまった今、

 そのずっと先を走るストーン監督の存在に勇気づけられる。

 (つづく)

 ポスター改訂版 s.jpg
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