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なぜ、原発事故の映画を作ったのか?(1) [「朝日」DVD発売ー再掲載]

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2013年の記事より

 僕の映画のテーマは「親子につたえる大切なこと」

 今の時代、いろんな問題があり、昔のように簡単に答えが見つからない。

 だから、何かの手がかりになるメッセージを

 映画を通じて伝えるのが僕の映画。

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 「ストロベリーフィールズ」も「青い青い空」も同じ。

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 そんな中、311が起こり、原発事故が起きた。

 興味を持ち、いろいろと調べて行くと

 マスコミの伝えない福島の過酷な状況が見えて来た。

 特に子供たちへの影響が大きい。

 チェルノブイリにも行ったが、事故後に多くの子供が病気になり死んで行った。

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 でも、日本ではそこに目を向けず

 「安全です。直ちに被害はない」

 を繰り返す。なぜ、危険性を認めようとしないのか?

 それは原発ビジネスが儲かるから。

 危険性を認めてしまうと、ビジネスができなくなるから。

 だから、福島から子供を避難させない。

 むしろ、危険な地区に人々を戻そうとする。

 (つづく)

 



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