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「朝日のあたる家」感想文を募集! [完成披露上映会]

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「朝日のあたる家」完成披露上映会に

 来て下さった皆様。3000人の皆様!
 
 本当に、ありがとうございました。

 このブログ上から、もう一度、お礼を申し上げます。

 そして、ひとつお願いがあります。

 このブログの「コメント」欄にぜひ、

 映画の感想を書き込んでください。

 湖西上映を皮切りに、全国の方々にこの映画を届けたい。

 しかし、大企業の映画とは違い宣伝費もほんのわずか

 多くの方に映画の存在を知ってもらうには

 映画を見てくれた方の感想を発信することだと思います。

 ぜひぜひ、感想。お願いします。

 その中のいくつかは、このブログ上でも掲載させてもらいます。

 よろしくお願いします

 
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辻 岳

6月29日(土)、映画「朝日のあたる家」の完成披露上映会に参加する為、映画のロケ地静岡県湖西市へ行ってきました。福島の惨状が、実際に被害を受けた人々以外のところで風化しつつある中で非常にタイムリーなすばらしい作品でした。日本中がもう一度原発の危険性を再認識するきっかけになる事を祈ります。全ての日本人必見です。原発がある全ての国で必見です。原発をこれから作ろうとしている全ての国で必見です。それ以外の国でも必見です。原発はとても人間が管理できる代物ではありません。そんなことを考えさせられつつ家族愛と共にすっと心の中に染み込んでくる作品でした。市民映画の「朝日のあたる家」、より多くの人に届けられるよう、賛同できる方は自分が出来る範囲で広告塔になりましょう!
by 辻 岳 (2013-07-01 18:48) 

有

日曜に見させていただきました。
現在、浜松市在住。湖西市で働いています。
21歳のまだまだ子どもな私ですが
色々考えさせられました。
もし、今地震が起こって津波が来て、そして
原発から放射能が漏れ出したら…。
そのとき自分はどうしているんだろうと、
何をしなきゃいけなくて、家族、友人、大切な人を
守れるだろうか?動物関係の仕事をしているので
ペットや家畜動物なども…。
東日本大震災で多くの犠牲を出しました。
それはまだこれから増えていきます。
同じ失敗は繰り返したくない気持ちです。
今こそ、個々及び国全体が今の生活を見直す
必要があるのかなと思います。
この映画を世界中の人々に見てほしいです!
色々思いすぎてまとまりのない文章になって
しまいました。すいません。
監督及び俳優、スタッフ、ボランティアの
みなさんお疲れさまでした。
そして、この映画をつくって頂き
ありがとうございました!!
by (2013-07-02 00:14) 

倉田オカン

先ず驚いたのは、この2日間で3000人もの多くの人々が湖西市民会館と新居地域センターに足を運んで下さった事。指定ではなかった為、余りの多さに立ち見すらいっぱいで入場しきれず 2日間共 急遽追加上映する事に!入場出来なかった方で、他の時間では都合が付かず 観られずに帰られた方々が出てしまった事は大変申し訳なかったと思いました。袋井や浜松から駆けつけてくれた娘の友人達4人も入場出来ずに帰りました。出来れば日時だけは指定にした方が良かったのかもしれません。
中にはもう一度観たいと2回以上観て下さった方も何人かいらっしゃいました! スタッフ側として、今後の上映会の参考になればと思います。

さて、映画の感想ですが、脚本を読んで涙し心打たれ ボランティアスタッフに参加した私。
いざ会場で多くのお客さんと共に映画を観てみますと そこには文字だけでは伝えきれない、家族の愛、政治への不信感、原発事故がもたらした悲惨な現実の中を必死に生きる人々の思いが映像を通して更に伝わり、計り知れない感動を覚えました。
隠ぺい体質による情報操作で罪のない人々が無駄に犠牲になるなんて事は許されない事です。正しい情報を国民に素早く提供し、間違いは認め、対処する事で逆に信頼を得るのです。
多くの人にこの映画を観て頂き、福島で起きている現実を知り、今後の日本の在り方や これからの自分自身の生き方を見つめてみるきっかけにして頂けたらと思います。
斉藤とも子さんのお母さんがホントに素晴らしくて、同じ母親として思いが重なり、とても辛かったです。でもこれが現実に起きている事。なのに未だに変わろうとしない政界、財界、お役人達にこの映画を観てもらいたい!そして感想文提出は義務です!
by 倉田オカン (2013-07-02 00:18) 

かおるこ

映画「朝日のあたる家」完成を心待ちにして、東京から湖西に観に行きました。
これまでも、ニュースやインターネットで聞いていた、被災地での大変な状況。
わかっているつもりで、でもわかっていなかった、というかその痛みや悲しみを想像はしても本当には感じていなかった、と、映画を見て気付きました。
いつの間にか映画の中で、避難しているひとりになって、もうひとりの家族のような視点になって、涙が止まりませんでした。子供を守ろうとする、母親の必死さ。故郷の我が家に何とかもういちど家族で住みたいと、除染を続けては、自分の無力さに打ちのめされる父親。おてんばで元気な妹と、都会で就職することを夢見ていた姉が、被ばくで30歳まで生きられないかもしれないことに怯え、それを受け入れていく切なさ。
そんな中、彼らを置き去りにして、再稼働を進め、原発を推進しようとする国。
映画の舞台はフィクションかもしれないけど、これは現実の物語だと思います。
だから、みんなが目をそらそうとしていることを、この映画を全国で観てもらうことで、ちゃんと向き合って、自分の言葉で考えて、行動して行かなくちゃいけないと思います。
「朝日のあたる家」は、「皆に観てもらいたい」じゃなくて「皆に、ひとりでも多くの人に観せなくちゃいけない」映画だと思います。
by かおるこ (2013-07-02 00:34) 

上杉パパ

行ってきました。静岡県湖西市。
映画朝日のあたる家ジャパンプレミア。
完成披露上映会。
1年以上前から太田監督に構想を聞いていて、この日を楽しみにしてました。
そして実際に観た率直な感想は……心に三打席連続デッドボールを受けた感じがしました。
痛いです。心がひどく痛みました。
原発事故があってからの平田家。
平沢いずみちゃん演じるあかねの『私たち何も悪いことしてないじゃない!』<br />
の言葉で涙ボロボロ。
山本太郎さん演じる光太郎おじさんと
橋本わかなちゃん演じる舞との会話。
そうなんですよ。子供は親より早く死んだらアカンのです。
しかもその原因が原発なんて絶対に許されることではありません。

光太郎おじさんの提案に首を縦にふれない並樹史朗さんが演じるお父さん。
それで仮設住宅から家族が家に戻れるように必死で除線しますが……やがて訪れる絶望。
このお父さんがまた、自分自身とダブるところがあって、他人事とは思えなくなります。

舞がポツリと言います。『幸せって何だったんだろう?』
何気ないことでも笑いあえる家族。
例え貧乏だったとしてもそれが幸せなんですよね。

他にも衝撃的な、親としたら自分の身体や心が傷つくよりも、
もっともっと悲しい出来事が起こります。

朝日のあたる家は原発事故を題材とした映画です。
あまり難しいことは考えられなくてもわかってる事は
現在、日本に人の住めない土地があるんです。
それはこの先何十年も、いやそれ以上住めないかもしれません。

【収束】ってなんですか?
避難してる人たちが無事に帰宅できて、笑ったり泣いたりして
普通に生活できるようになって、【収束】って言えるんじゃないんですか?
今の状況のどこが収束なんですか?

私たちは何をすべきなのか?
どんな行動を起こさなければならないのか?
朝日のあたる家が教えてくれると思います。
そして、この映画が日本人の心に響き、
原発事情にメスを入れることが出来るのを切に願います。
by 上杉パパ (2013-07-02 10:28) 

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