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何も予備知識無しで見たらホント、衝撃を受ける描写 [シナリオ感想]

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 次回作のシナリオ

 原発事故を題材にした家族の物語。

 読んでくれた友人から感想が届いた。

 ご紹介。

 40代。男性。会社員。映画ファン

 ネタバレは伏せ字にさせてもらった。


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シナリオ読み終わりまして。

強烈なボディブローをくらったような、重さを感じているところです。

昔見たオリバー・ストーンの「サルバドル」の後のような感じです。

作者のやるせなと「怒り」を感じる重さとでもいいましょうか。

そういう感じを受けました。

それゆえに、凄まじくパワフルでありました。



初めのあかねのモノローグで「ストロベリーフィールズ」の冒頭を連想しましたが、

これが太田映画らしさでしょうか。

フツーの日常から、地震、避難、そして**と、

時系列に進む構成はスタンダードであり、

ゆえに分かりやすい形だと思います。

お父さんが全く行動を起こそうとしないのが「いい味」を出しています。

マスコミの描写がえらくリアルですわ。



あかねが****するシーンは、ショックでした。

何も予備知識無しで見たらホント、衝撃を受ける描写です。

上手い…(ゆえに辛い)。



光太郎が舞の将来を語るシーン、

お好み焼きの回想シーン、最後の「*****」。

映像で見たら、この箇所は泣くでしょうね。



役者に関しては。

「青い青い空」の印象がどうしても重なってしまいました。

お父さんが塩見三省でお母さんが鈴木砂羽、

のイメージで読んでしまいました。

光太郎が関西弁ということで、波岡氏が出てきちゃいました。(イメージしてしまいました)

あかねはAKBの秋元才加か梅田彩佳か。(合うんじゃないですか)

舞はNMB48の山田奈々でしょうか。

この間深夜にテレビをつけたらNMBの番組やっていて、

元気よかったのに引き付けられて、しばらく見ていて印象に残ってるので。

毎度のことながら、とりとめなくてすいません。

映画化されるのが楽しみです。



(つづく)


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