何かをやらねばならないこと。考えさせる映画 [シナリオ感想]
アメリカに住む日本人の友人が
次回作のシナリオを読んでくれた
感想をご紹介する。
**************************
少し遅くなりましたが、2回ほどシナリオを読みました。
シナリオを読むのは初めてだったのですが、
太田監督のシナリオはとても読みやすく、読んでいて、
風景などが目の前に広がってきました。
人は平和な日々が幸せだったと、それを失ってから気がつくものですね。
地震の前の平田家(主人公の家族)の様子と、最後の舞、あかねの姿から、
それがひしひしと伝わってきます。
映像を見ていないのに、心が熱くなって、
そして、何かやらなければいけない
という気持ちになったのが正直な感想です。
映画を見た後に自分たちのいる状況、
自分たちがやらなければいけないことを
考えさせられる映画だと思いました。
反原発運動を行なっている団体と、協力をしてプロモーションを行ったり、
この映画の制作、上映を、その中心にしていける気がしました。
また、現在の日本の状況を映像で伝えることで、
より親身に感じることができる。
まさに太田監督、映画でしかできない伝え方だと思います。
日本での制作、なかなか難しいとおもいますが、
日本、アメリカ共に協力ができることがありましたら、
微々たる力ですが、協力をさせていただきたいので、
是非遠慮なくご連絡ください。
2013-02-15 12:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0