原発事故はあまりにも悲しすぎます。 [シナリオ感想]
"青い青い空”ブログでは何度も登場。読者の方々にも有名な
和歌山の小玉虫シスターズ
(ブログ読書に有名なだけでなく、なぜか、出演者やスタッフも
知っている!恐るべき小玉虫シスターズ! 真子やミチルも認知している?)
地元で撮影された”ストロベリーフィールズ”の大ファンで
”青い青い空”も冬休みに、浜松まで見て来てくれた。
そのお父さんにシナリオを送り、読んでもらった。
というのは、東京では毎週、官邸前で反原発デモが行われているが
遠くへ行くに連れて、原発問題への関心が薄れて行くからだ。
果たして和歌山で読むとどうか?
そう思い。小玉虫パパにシナリオを読んでもらった。
もしかすると、全く感じることがないかもしれない?
幸いそういうことはなく、先日、感想を掲載させてもらった。
すると、小玉虫たちも読んだとメールをもらう。
”ストロベリーフィールズ”を見てくれたときは、2人とも小学生だったが
今は中学生と高校生か?
そんな子たちの感想とはいかなるものか?
ご紹介したい。
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小玉虫シスターズです。
お父さんから新しい映画の台本を渡されて読ませてもらいました。
最初に思ったのは大人じゃない私たちにも理解しやすい内容でした。
家族構成は両親と二人姉妹。ウチと同じです。
同じ話を繰り返しすりお父さん。
それにツッコミ入れる舞ちゃんとか、本当にウチと似ていますo(^o^)o
そして海に向かって陣取る怪物の事故。
これよりあかねと舞の家族に訪れる不幸。
いえ、不幸という二文字では足りないかもしれませんね。
原発事故はあまりにも悲しすぎます。
でも今、日本で現実に起こっているんですね。
あかねちゃんと舞ちゃんは、どことなく私たちに似てる感じがするし、
他人事だと思えなくなりました。
ラストのあかねちゃんと舞ちゃんの言葉、
生まれ育った街を離れるときの言葉には、なんとも言えない悲しみに襲われました。
私たちは、この台本を絶対に映画にしてほしいと思います。
そして日本中どこででも、どの場所ででも、同じ空気を吸えて、
同じ青い青い空が見られる環境が整ってほしいと思います。
2013-02-15 09:43
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