シナリオ執筆、いよいよ大詰め(4)/結末が見えて来た! [脚本]
2012年 6月
僕はもう作家というより、
この家族の行く末を見守るだけの存在だ。
叶うなら、この家族にもう一度だけ幸せな日々を送らせてたい。
だが、それは可能なのか?
あと2-3日で、物語は結末までたどり着きそうだ。
あかねは? 舞はどうなるのか?
父と母は? そして光太郎伯父さんは?
さあ、今夜も執筆スタートだ。
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と、5時間後。本日の執筆終了。
あーーー壮絶だった・・・。
今夜も涙しながら、書いた・・。ついに・・112ページ!
舞やあかねが、哀れでならない。
そして、光太郎伯父さんがいい味を出している。
光太郎VS父の場面。
”ストロベリーフィールズ”の鉄男(波岡一喜)VS父(飯島大介)のシーンを彷彿とする。
さらに、物語を遡って、光太郎のシーンを追加。
彼の意味が大きくなる。
そして、とうとう、終わりが見えて来た。
やはり、僕が考えていたのとは違う結末になりそうだ。
(つづく)
2012-09-09 06:00
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