シナリオ執筆、いよいよ大詰め(2)/タレントとマネージャーを演じる? [脚本]
2012年 6月
執筆開始直後だと、「・・・書けない」と感じることが多い。
今回のような体調不良だけではない。その理由を自身で探り
自分を書けるように仕向ける努力をせねばならない。
つまり、わがままタレントと、そのマネージャーの両方を
演じているようなもの。
マネージャーはタレントを
煽てたり、透かしたりしながら、書くように誘導する。
だが、タレントもタダ者ではなく、最初はゴネていても、その気になると凄い。
延々、何時間でも書き続けたり、予定以上の行動までしてしまう。
疲労困憊でも作業をとめようとしない。血を吐きながらでも続ける勢い。
この表現も、ようは霊が降りてくるというのと同じ。
霊は降りてきづらいが、いったん降りてくるとなかなか帰ってくれない。
現在がその状態だ。
本日はかなり体調が悪かったが、昼寝をしたら「お、書けるかも?」と思えてきて
またネットカフェに来てしまった。
先週は1週間書いて1日休んだのに、今週は休んでいない。
こうなると、作家というより、観客の気持ち。
「次はどうなるんだろう? 舞はどうなるの? お父さんは?」
と続きが気になって仕方がないのだ!
(つづく)
2012-09-09 00:18
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