原発を勉強して分かったこと(下 [●「朝日のあたる家」序章 2012]
2011年 秋
原発を勉強して分かったこと/まとめ
原発は安全というキャンペーンは効を成し。
僕らは原発は危険のない、クリーンなエネルギー。未来を担う存在と思い込む。
危険な情報があっても、マスコミは取り上げたりしない。
電力会社は大手スポンサー。お得意様のマイナスになることはできない。
問題点があっても誰も指摘しない。危険性があっても改善されない。
省庁や企業もどんどん推進。学者たちも安全をアピール。
こうして原発はますます増え。
福島第一原発の事故が起こるまで、誰も問題に気づかなかったのだ。
原発を勉強して分かったこと/まとめ2
ビルでも安全対策を怠ると、火災時に大きな被害を出す。
それが、原発の場合は桁違いな惨事となる。
子供たちが被曝。白血病や癌にかかる
くも膜下出血や心不全が増える。
チェルノブイリで正常な子供が産まれるのは15%。
奇形児や障害を抱えた子供が次々に産まれて来た。
放射能で汚染された地区。
プルトニュウムが半減するのは、2万5千年後。
もう一生、故郷に帰れない人たちが溢れる。それが原発事故なのだ・・。
(つづく)
2012-09-02 18:37
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